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2006年 07月 27日 ( 1 )


2006年 07月 27日

新宿駅と地方テレビ局を比較する。

先日東京に行った時、新宿駅の賑わいを見て
「え?今日は何かのお祭り?」と素で言って馬鹿にされた田舎者です。

こんばんは。




けど正直なところ思う。新宿駅人多すぎ。ありゃ迷子になるって。
wiki先生に聞いたら、新宿駅総体の1日当たり利用者は347万人らしい。
・・・は?

ちなみに、日本の都道府県別人口はこちら。
日本の都道府県で新宿駅の利用者人数に到達している県なんて、東京含めても10こしかないのだ。まぁこれを異常事態と見るか繁栄の証拠と見るかは人と立場によるだろう。




さて簡単な思考実験、人口300万人以下の、俗に言う「田舎」県を平均化してみる。
1県当たりの平均人口は簡単に計算したら154万人。まぁ丸めて150万人。
ちなみに1人1日当たりの平均テレビ視聴時間が3時間半~4時間15分(調査や地域差が激しいのでずれがある)とされている。まぁ少な目の数字を利用して3時間半。210分。

つまり平均的な地方テレビ局は、地域に存在する1日当たり3億1500万分のテレビ総視聴時間(150万人×210分)を、2~4のテレビ局で奪い合い、それをCMを通して金額化する構造をとっている。
まぁNHKを入れて考慮すると、民放1局あたり1億分間の視聴があれば上等だろう。



話は戻って新宿駅。347万人が1人当たり駅で10分の時間を利用するとして、
3470万分。



その媒体や場所がもつ時間を

1人当たり利用時間×1日当たり利用人数=総体消費時間


と仮定して計算した場合、テレビ局のもつ「1日当たり資産」は、新宿駅の持つ1日当たり資産の3倍程度となる。



多いと思ってはいけない。新宿駅で1人が目にする広告量は、物凄くタカが知れている。

新宿駅が広告収入でどれほど儲けているのか分からないけど、少なくともJRの営業の根幹は運輸収入であり、広告は副次的なものだ。
地方テレビ局は新宿駅に広告を3倍貼って、その代わり切符代を只にして営業しているようなもの。(それで営業可能なのは、電波媒体運営コストがJRと比べて圧倒的に安いためだ。)

 今度のデジタル化は、その状況で鉄道を敷きなおして広軌にするようなものか。5年間は2重運行で。

・・・そりゃ危ないなぁと思う。



どちらにせよ、重要なのは人の流れを確保すること。
そこにトラフィックがなければ、広告を目にする人もいなくなる。









やっぱ経営安定に1番いいのは、県の人口を増加させることだなぁ。
埋めよ増やせよ。僕も早く結婚しよっと。
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by soulwarden | 2006-07-27 02:10 | 疑問