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ニセモノの良心

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2008年 01月 03日

新春にスタンス表明もしくは「CCは僕のもの」宣言

今日映画撮る予定だったのに・・・コーディネーター風邪につきまして流れた。
昨日の夜28時くらいまで絵コンテ描いていたのに。。。


ふて腐れて、今日は1日中布団の中にいた。

ツマンネ。




さて、ふて腐れついでにぶっちゃける。
僕、別にこのブログで権利者としての立場を代弁してるわけでもなんでもない。
旗印なんかになるつもりもない。

僕は、テレビの裏側の空気や知識をネットという共有地に放り込むために書いてるだけだ。


 著作権の問題とかで最近「既得権益のなんとか」みたいに見られることは多いけど、まぁたまにしか来ない人間にはそう見えるのだろうかなと思う。
つか僕は正直、テレビ局がどうなろうが、どっち向いててもいい。ただ、ルールを守らない奴がむかつくだけで。



僕は、自分が映画撮ったり芝居やったりするときに、もちろん既存の著作物を使うことがある。
その時に「効率的で」「常識的な価格」で、僕は既存の著作物を利用したい。
5箇所くらいに電話たらいまわしされるのも、訳の分からん英語で交渉するのも、8ケタの使用料金言われるのも、最終的にOKでないのも嫌で嫌でたまらない。
「何故そこにあるCDをちょっと使うことがこんなに難しいんだ。たかが音楽だろ!」と正直思う。


逆に僕が著作者だったとしたら「誰がどのように使ったのかくらいは把握したい」のと「文脈変えるような扱いとエロは勘弁してね。」と、「ちょっぴりお金も頂戴。商売なら、まぁそれなりに頂戴」と思う。それは「たかが映画」であり「たかが芝居」だからだ。
ただ「法律で決まっていることは守ろうよ。」とも思う。


だから僕はクリエイティブコモンズが広がればいいなと夢想するし、勝手に他人の権利物を使う奴は豆腐の角に頭ぶつけて死んでしまえと思う。

フリーライダーなんて最低だ。それは「たかが映画」に金や人生を突っ込んでいる「そこにいる人間」に対しての冒涜以外の何者でもない。
大勢の人に見られたいというのは、表現者の根源的欲求だ。
しかし、そこに甘えちゃいけない。

だから僕は、クリエイティブコモンズは、簡単に既存の著作物が使用できる「僕のための制度」だと思っているし、「法律も管理団体のスキームも僕が使いやすいように制度変えてくれ」と思う。「共有の未来」は企業が乗るにしては脆弱だと思うが、僕が創りたいものを自由に作れる環境としては最高だ。



僕は、自分がこの田舎で芝居文化を守っていると勝手に思っているし(年に1回しか公演していないけどな)、逆に僕のようなアマチュアで何らかの文化活動(芝居でも写真でも陶芸でも絵画でも吹奏楽でもマンドリンでも何だっていい)を行う人間があちこちに増えることが、「文化振興」だと信じている。そして、そのアマチュアの裾野から次なる才能が生まれると思っている。



僕は「文化系」と呼ばれる全ての人間に互換可能な存在だ。


だから「僕に」便利な著作権の許諾システムを、早く創って欲しい!

by soulwarden | 2008-01-03 23:08


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