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ニセモノの良心

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2006年 11月 14日

なんであんなに大勢報道陣がいるのか

少し前に、近所で事件があった。ワイドショーとかで取り上げらまくるタイプの事件だ、

その時身に染みて思ったことがある。
「マスコミ、人多すぎ。」

何でこんなに。



 大体テレビのクルーはディレクター、レポーター、カメラ、音で組まれる。あと、必要な場合にライトさんやADさん。カメラ2台体制ならもちろんもう1名カメラマンが増えるし、報道の場合にはDの代わりに記者1~2名がつく。 生中継があるなら技術さんが1名必要だし・・・
まぁ普通に言うと1クルー3~6人くらい。


 だから大事件が起きた場合、テレビ局でも現場に5系列人分のスタッフが詰め掛ける。
これで30人くらいかな。ところがそればかりでは終わらない。

 ここからがテレビ局の無駄なところ。番組ごとにスタッフが動いているのだ。

 つまり報道クルーと、ワイドショークルーが別々に同じ局から派遣される。
下手をすると朝と夕のワイドショーで別々のクルーが動いてたりすることもあり、現場はカメラまみれとなる。


 そして、さらに東京キー局と地元局が競合する。

テレビ局には「ANN」(テレ朝)「FNN」(フジ)「JNN」(TBS)「NNN」(日テレ)と言った報道ネットワーク協定が存在する。
これは「担当地区分けとニュース素材の共有」を図っており、その趣旨からすると地元ニュースは全て地元局が仕切るのが筋となる。


が、大事件になれば何故かキー局がでしゃばりたがる。踊る~で言う「本庁」「所轄」みたいなもん。
 ということで、4系列+1(テレ東。)+NHKしかないはずのテレビ局の数から考えると、信じられないほどのカメラが現場に並ぶことになる。



テレビ局だけでこれだ。これに新聞社、雑誌社、フリーランス、ライブドアPJ(笑)等が加わると
、もう始末に終えないほどの人間の数となる。


 カメラが多いことで一番問題になりがちなのは、メディアスクラムだろう。
 大勢のカメラにとり囲まれて質問攻めにされるなんて、考えただけでもストレスで髪が抜けそうだ。
 報道自体は公益性があるということになっているので、まぁ公共の福祉だ。ということは私的領域での取材は、その受忍限度と公益性の綱引きとなる。
 が、取材の中身は置いておいて、極力「報道被害」を減少させることは決して悪いことではない。

私見だが、このようなメディアスクラムは減らせると思っている。
 代表取材にして、各系列最大2台のカメラにしてしまえばいい(片方は予備だ)。レポーターが違う?知ったことか。

 ニュースネットワークで素材共有が本当にきちんと計れるとしたら、コスト削減にも繋がるし、報道被害も減らせる。
 越したことはないのだ。

by soulwarden | 2006-11-14 00:32 | 怒り


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