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ニセモノの良心

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2006年 01月 09日

あぶく銭もらいました。

私的録音録画補償金多分昨年分のお金を、録画分の補償金管理機関SARVHから、うちの会社へもらいました。

ちなみに、いくらだと思う?

 守秘義務違反しない程度にぼかすと、諸費コミでスズキのスイフトにアクセサリーつけたくらい。え?ぼやけてない?

 地方局の経営規模は大体数十億、地域基幹局で100億強。スイフト程度は売り上げの中では誤差だ。

 ほんと、私的録音録画補償金のシステム規模から考えたら、何やってんだ?ってくらいしかもらえてない。ちなみにSARVHの予算規模は30億
 まぁ、内部留保を除いて、他を分けていったらその程度なのだろう。っていうか内部留保多すぎ。



 正直、こんな金額いらん。この制度がなくてもうちの会社は全然平気に生きていける。
だから、私的録音録画補償金の制度やめてしまえと思う。役人を焼け太らせやがって。
 
 そもそも「私的録音録画」は法律にも認められている著作権適用範囲外だ。その適用範囲外の使用からも無理矢理お金をとっているんだもん。法のつじつまが合っていないし。
 法の理念からは外れ、しかも消費者から購入時に無理矢理集めるという、かなり強引な手法をとるシステムの割には、得られる果実は微々たる金。
 こんな制度ないほうが社会的に善だ。


 でも、民放連はこの補償金は存続不可欠といってる。何故だろ?
こんな制度を支持しているという悪評は心配じゃないのか?
端金と引き換えに失っているのは信頼だよ。

by soulwarden | 2006-01-09 23:08 | 疑問


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