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ニセモノの良心

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2005年 11月 29日

JASRACにくい

インターネットでのテレビ番組再配信を妨げるものは? 」- JASRACシンポジウムより


妨げてんのはお前だぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁJASRAC!!!!!


テレビ朝日の高橋ライツ推進部長も同じシンポジウムで講演して、その中で触れているけど実は、各団体の使用料は暫定案として算出されている。
>ユーザーから得た収入の情報料収入のうち、文芸分野には2.8%、音楽分野には1.35%、
>レコード分野には1.8%、実演分野には3.0%の合計8.95%が、ネット配信時の
>暫定使用料率として発表された。
(以上、この上のリンク先から抜粋)


この数字は、まぁ妥当なところだ。番組の一部でしか使われない音楽よりは脚本の方が比率が高く、さらに多くの人数で頭割りする必要がある実演分野(役者さん)は、それよりさらに高く設定されている。常識的に見ても問題ない。


 問題は、これの発表直前にJASRACが、情報料収入のうちの配分という約束だったのに勝手に「情報料及び広告収入の1.35%」とごり押ししてきて、ドサクサ紛れでこれを通しちゃったことだ。(他団体は広告収入配分がない)
これは担当者が苦心してつけた折り合いを一発で破壊しそうな暴挙だ。だってこの計算では商売方法によっちゃあ、一番番組において貢献度が少ない(役者や脚本と比べれば当然だ)
JASRACの取り分が一番多くなってしまう。(これ、権利者にはどう配分してるのか分からない金だ)
 しかもJASRACって今まで外国権利団体とも協定を結んで著作権処理をしていたんだけど、ネット配信の場合にはこれを拒否しやがった。(つまり個別に外国団体と交渉しなければならない。)業務やめるんならネット配信だけとかじゃなくて、もう一切全部の外国曲権利関係から手を引けよ!そしたら、お前らに払う金も少なくてすむからさ。


 そういうわけで、ネット配信に対してテレビ局の損益分岐点と手間があがってしまい、損になる仕事はしたくないテレビ局がますますネット配信に及び腰になって、締結から半年以上たった今現在でも、この協定を使ってネット配信したなんて話、どこの局でも聞かない。
 もちろん原因はこれだけじゃないけどね。


今日、電通とキー局5社が共同してネット配信会社を立ち上げる検討するってニュースが出てた。

 おそらくGyaOと同じことがしたいんだろうけど。まぁ、GyaOより魅力的なコンテンツラインナップを揃えるのは簡単だろう。本職だし。




 でもね、気をつけないとJAS●ACが後ろから足を引っ掛けに来まっせ。

by soulwarden | 2005-11-29 02:18 | 怒り


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