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ニセモノの良心

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2005年 11月 20日

あび●優がおいらの仕事増やしてむかつくんじゃといった話

 スポンサーに嫌われているタレントというものが存在する。

 例のダンボールごと万引きを繰り返して店まで潰したあび●優なんかがその筆頭だ。

 事件からすでに9ヶ月も経っているのに、未だあ●る優が出てる番組はネットタイムスポンサーが提供表示を拒否していて、ヒッチハイクゾーン(番組と番組の間のCMゾーン。でステーションブレイクに隣接する。)に逃げ出す。そしてその度に、通常とは番組CMフォーマットの山が変わって、作業がすげー面倒くさい。
奴のせいで仕事が増えたかと思うと、正直むかついてたまらない。

 でも何故提供表示を拒否するか?提供スポンサーには苦情が入るからだ。「あんな反社会的なタレントを使う番組に対して提供をしているお宅が悪い」ってな具合で。



 ほかにも、スポンサーに嫌がられているタレントはいる。暴行事件を起こした紳介とか。
でも、テレビ局はそのタレントを使いつづける。基本的にスポンサーには弱い構造なのに。

 何故か?ひとつにはタレント(才能)の希少性がある。紳介の替えは正直いないし。
もうひとつは事務所に弱い。
 
 例のあびる●、ダンボールの万引き告白のネタをやらかしたのはNTVだ。「金をかけて売り出したタレント潰しやがって」とすごい勢いでホリ●ロが怒鳴り込んできたんで、あ●る優復活第一号番組はNTV。第2号は、同じくホリプ●の大物芸能人が日曜のお昼に司会をつとめるTBS。



 さて、スポンサーの意向と事務所の意向はわかったが、肝心の視聴者の視点はどこに行った?



・・・・そんなのないに決まってるから、正確には視聴者の抵抗は折込済みで、その予測値を超えないと無視されがちなんだから、何かテレビに言いたい事があるときは広告主や芸能事務所に文句言うことをお勧めします。 こっちのが世直しには効果的です。

by soulwarden | 2005-11-20 03:23 | 怒り


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