ニセモノの良心

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2009年 01月 31日

農業従事者は当コメント欄にて激怒することを許可する

誰が藤田志穂を仕込んでいるのか知らないけど、今日のyahoo!のトップにあがってたニュース


渋谷ギャル発、農業革命!? 稲作挑戦、秋に商品化

まるっきり野田の「農業少女」じゃん







さしあたりyahoo!に仕掛けている奴が都罪。






まぁ、農業やるのは別にいいことだけど、やめたらその時点でニセモノ
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by soulwarden | 2009-01-31 00:34
2009年 01月 29日

東洋経済を買う

田舎は2日遅れなので昨晩入手。


先のダイアモンドの時よりはるかによくまとまっているような。
あとこれの発売日に前のエントリ群書き始めたのか…オイラびみょー。



感想。
氏家議長がくそ悪役面。
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by soulwarden | 2009-01-29 10:46
2009年 01月 27日

テレビ業界再編についての妄想案

んで、昨日の続き。前の前のエントリね

(って書いとかなきゃ、昨今の僕は1日2つ書くということが滅多にないため、この直前の別エントリ読んでくれない可能性が・・・)




んで、1回資本の話から離れるね。何の話をしようとしたのかわかんなくなっちゃった。
多分、地場の資本が入っている関係上調整が難しく、スピードが求められるご時世においては手をつけることが難しいってことが言いたかったんだろうと思う。(下のコメントにも書いたけど、30局の系列に10人ずつ株主がいたとすれば、300人分の利害調整をしなきゃならねぇ。)

まぁ、どっちにせよ、このままいくと地方局は再編しなければならないときが来る。時間はかかるにせよ。面倒くさいにせよ、生き抜くためには。


で、再編後の放送局っていうのが、「九州朝日放送ホールディングス」とか「東北日本放送網」みたいな系列・地域でまとまって1つの放送局をなすことになると思われる。
(それかフジ・メディア・ホールディングスとかの傘下に入るかだけど、これはキー局がイラネって言いそうかな。)ひとまず「系列・地域」で1つって方式を想定する。
(1/31追記:キー局が1放送局にしないのは、もちろん12局制限が邪魔するためというのもある。さらにキー局同士の統合は7+7局扱いで14曲になるので考えづらい。ただ、12局制限というのは省令なので、実はルール変更が簡単。なのでキー局の要望ありきでどうとでもなるのかな。)

ということは、既存の114局が
北海道
東北
関東
北陸
中部
関西
中国・四国
九州・沖縄

の8つ(まぁ北海道や北陸をどこにくっつけるかで6~10くらいになるけど、まぁ仮に8つね。大体北陸ってどこの系列もブロックネットやらないしさ、中部と東北に分割配分したほうがいいのかもね。)×TX抜いた4系列=32くらいの放送持ち株会社に変身する。


 逆にTXは全国で1つの会社にまとまると思われる。放送持株会社上のカウントでTXNって12局ネットなので(東名阪はそれぞれ7・6・3局分とカウントされるが、TVA/TVOは広域圏免許ではないので1局分になる)放送持株会社の「12局制限」にぴったり引っかからないのだ。・・・これ、計ったようにっていうか計ったんじゃないの?まぁ静岡や宮城にこれ以上作れなくなるけど。

 あと独立U局の件はとりあえずここでは忘れる。だって数えたらtvk、TVS, CTC, GTV, GYT, MX, GBS, MTV, BBC, KBS, TVN, SUN, WTV・・・13局あるんですもの。



で、この33局なんだけど、ここで取捨選択のコーナー。
合理化のために何を捨て、何を残すのか? 
ぶっちゃけると、この2つのことだ。

・県域営業
・県域番組(県域報道番組)



この全てをやめ、地域放送だけに絞ってしまえば、実は1局当たりの人間は300人も要らなくなる。
要は、東京支社にそれぞれ15人ずつ張り付かせていたのが、まとめて15人で済んでしまうって事。
8局統合なら8局分だけ線引き作業していたのが1つで済み、当然放送運行表も1つでいい。
マスターの機械類も1つですむし、監視体制だって1/8だ。
アメリカ人のように合理的!これは考えるだけで利益率凄いよ!



ただし、上記のやり方はグロスの売上数字を落とす。
例えば九州なら九州っていう放送地域と、スポンサーの営業地域があわないのだ。

例えば、地方局の重要なスポンサーである小売(スーパーや百貨店)。これは完全に県域放送が都合が良い。全国共通の小売なんてマックスバリューとローソンとヤマダ電機ぐらいのもんだ。

スーパーだけじゃなくて、例えば料理屋・質屋・観光地やバス会社・建物屋・仏壇屋・公営ギャンブル・・・大抵のものは、県単位で展開している。
それと「数局には展開できないから」と、1局だけで細々と続いているテレショップなんか。

これらのスポンサーは、もしもテレビが地域放送のみに特化した場合、「大きすぎる」ことによって敬遠することになる。
そりゃそうだ。県域だからこそギリギリ成立していた「1~2店舗しかないのにTVCM」とか、地域が大きくなりすぎると完全に落ちてしまう。そんな体力ないし、必要性もないし。これが50店舗くらいあっても一緒。無駄な地域まで広告が撒かれる事で媒体効率が落ちてしまうので第一選択肢ではなくなってしまう。

 雑多なもの・弱小なものと思うなかれ。これらのスポンサーは(局によっても差はあるが)地方局の売上の2~4割弱を占めているのだ。

 東京からの発注にしてもそうだ。大都市圏にしか出店していないスポンサーなどがテレビ媒体の非効率さを問題にし始めるようになる。
 要は「広島にさえCMが流れればいい。鳥取に流れる分だけ無駄!」とかいう事態になる。


 統合局は、この需要を取りにいくか?つまり県単位のCMを維持するか?
いく場合、東京営業は別にしても、地方営業はこれまでの数必要だし、放送進行表は相変わらず統合できないことになる。CMバンクはもちろん、バカ高いマスター設備だってやっぱり県の数だけ揃えなきゃいけないし、相変わらず別々の監視体制を敷くことになる。

 これじゃ合理化できない!





 それと、県域放送。そもそも放送局が県域の免許になったのは、報道のためにある。
県域のニュースを伝え、その県にあった番組を制作していくことは、テレビ局にとって悪いことではない。視聴率も期待できるし。
・・・人手が今と同じくらい必要。

 これじゃ合理化できない!









 ただ、なんだかんだ言って、
・県域営業
・県域番組
は守るんじゃないかなぁと思う。なんとなくだけど。
何でかっていったら、「今とやること何も変わらないから」だ。
・・・いや、この話が進んだときの、営業数字によるかな。









 確実にいえることは、ワークフローの共通化。
 発注・週プロ確定から放送に至るまでの作業手順を可視化し、詳細に手順を揃えておく。
これだけは是非ともやっておいた方がいい。
 現状でも共通に流用できるところは流用してさ。将来の布石のために、極めて安い1手になると思うんだけど。
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by soulwarden | 2009-01-27 01:02
2009年 01月 26日

ネットタイムの意味

 今、昨日のエントリの続き書いてるんだけど、多分この下の5行ほどの文章パーツ余る。
 これだけで掲載する・・・には、ちょっと文章量足りないので付け足してみる。 




 地方局って、番組を受けて流すだけでネットタイムという補助金もらって楽な商売しやがって。
と言われることがある。

で、これは東京キー局だからって無条件に地方の電波使えると思っている傲慢さだと思う。東京脳だ東京脳。キー局って言い方しているけど、ありゃただの関東広域圏放送局だという前提が抜けている。



 納得できない方へ以下の前提条件と思考実験。

 そもそもの大前提
キー局だろうと平成新局だろうと、局と局とは基本的に対等である。


 つまり地方局だって、番組を制作し、ネットスポンサーを見つけ、全国に放送したいという意思は常にあるのだ。どこの局だってやれるもんならやりたい。(ただ、このリーマンショック以後のご時世だとちょっと躊躇はする。)利益率は落ちるが、売上があがるし、何よりテレビ局ってのは自分の手で制作して放送したいという本能を持っているからだ。


 では、局間のネットワーク縛りも何もない状況があったとして、全国への黒ネットへの野望を持った地方局は何をするか?
 各局へお願いし、枠を分けてもらう。これしかないよね。放送免許が県域で区切られて、資本も制限されている以上。
 で、もちろん枠ってテレビ局の唯一の飯の種(根源)で、それを使わしてもらって商売する限り、分け前を渡さなきゃいけないよね。各局の商売のチャンスを自分が枠を借りることによって1つ潰したんだから。

 黒ネット張って、その局の電波使って儲けたんだから、その分は支払わなきゃいけない。
=ネットタイムだ。



 これが商売の中で「ずっとうちの番組を買ってね。」とかでお得意商売になって系列が生まれたってこと。
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by soulwarden | 2009-01-26 23:40
2009年 01月 26日

再編加速?

今、お酒のみながらこれ書き始めた。近所の中華料理屋さんで買ったザーサイ油いためが無茶苦茶ビールに合うんだこれが。
酔っ払ってブログ書くことはあるけど、飲みながら書くのは4年間ではじめてな気がする。



えっとね、今の不況がすげーってはなし。


この前、代理店の中の人に「オイルショック以来の酷いことになるかも」といわれたんだけど、当にそんな感じになっている。
テレビだけじゃない。ネットもラジオも雑誌も「広告」と名のつく何もかもがだ。

まぁ業績が期の半ばに悪化して、なんとかしなきゃというときに真っ先に削減されるのは広告費と接待費だから、仕方がない。

・・・地元はそこまで悪くはないんだけどねぇ。東京がねぇ。(これが東名阪と地方で市況が違う動きしているかもって前に書いた理由の一つでもある。無論プランニングとか他の理由もあるけど。)



さて、こうなってくると業界の再編が進むよ。というか、進まざるをえないよ。不況だから全体を効率よくしなきゃ。
まぁ前から言われてた再編の方法は幾通りかあるけど、主だったものは2つ。
・系列で全国1つの持ち株会社になる。
・系列と地域(東北とか九州とか)で合併する。

 地方局のケツは系列のキー局が持つ!みたいな流れになるのかなぁという話はあったものの、そしてそっち方面で法整備とか進んだんだけど、これはどうもそうはならない気がする。cx・TBSの持ち株会社移行を見ても地方局は見事にハブかれている。
 何故か。費用対効果が悪いとか地方局イラネって思われてるとか色々あるけど、最大の理由は「株とか資本とかちょう面倒」という点にある。

 要は、地方のテレビ局って、地方地方の有力企業(地場の上場企業とか新聞社とか)が金だして作ったのだ。




・・・ダメだ。2本で酔ってきた。ザーサイ1パック食い切っちゃったし。
今日はここまでかな。また明日書く。
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by soulwarden | 2009-01-26 02:10
2009年 01月 17日

雑感ウェブログ

最近忙しくて書きたくても賭けてないので、ちょいと気になったことをクリップ。



民放連:加盟局の半数近くが赤字計上 08年度中間決算

中間決算時点で55局。
下期はこれからもっと悪くなるだろうから、年度決算はこんなもんじゃすまないだろうね。
でも急激に悪化していた市況ももちろん要因なんだけど、実際それだけだったらまだ耐えられる。
・・・総務省よりやらされた地デジの償却がこれに被っているので、どうにもならないのだ。
逆かな。感覚としては、黒字維持しつつ地デジのお金を何とかするはずの長期プランが、市況悪化により崩れたって感じ?

 又も人件費と経費カットになるんだろうなぁ。でも年収300万円時代を生きている僕は、もう切り詰めるところないぞ。




鳥人間コンテスト中止へ
 
 僕の大好きな「鳥人間コンテスト」もその結果今年はお休み。
 まぁ確かに視聴率を制作費で割ってコストパフォーマンスを仮に求めるとすると、この番組は最悪に近い。
 この優良コンテンツに・・・とものすごい残念だけど、まぁこれも「リストラ」の一環なんだろね。


CATVはアナログ併存、地デジ移行後3~5年

 そんな中、読売新聞より「ケーブルテレビでアナログ存続」とか意味の分からないニュースが。

・・・・は?
 だいたい、テレビ業界がこんなに苦しくなった8割くらいの要因は、国策として地デジ投資させられたせいだ。言っても詮無きことだし、ここまできたら地デジを活用するしかないから言わないけどさ。
 しかし、業界再編まで見えてきたようなことを無理矢理させておいて、それをいまさら引っ込めるような真似するのどうよ。しかも商売が競合するCATVに。総務省ふざけんな。そしてCATVは著作権使用料払え。(別件)


 しかし総務省のCATVへの肩入れっぷり、ここ何年か半端ないねぇ。





リクル-トがお届けするチラシ無料宅配サービス

 広告予算大激減、テレビはおろか大成長をしていたはずのネットまで前年割れの大ピンチのご時世に、あんまり変わらない領域がある。チラシだ。

チラシの使われ方なんて今更書く必要何もない。同僚が「チラシはヒロポン」って言ってたけど、まさにそんな感じ。(知らない人は主婦のチラシの地位を考えて逆算すればいいと思うよ。)

そんなチラシ予算をいろんな人がいろんな方法で狙っていって、そして大多数が討ち死にしていった。


そこへリクルートが、なんとも直接的・かつ効果的なサービスを提案。
テレビ欄と該当地区チラシを1週間セットでお届けします。
これ下手したら新聞が死ぬ規模のインパクト。

まぁ、商売が軌道に乗るにあたり、色々疑問は残る。

中でも「週に1回しか届かない=スーパーの特売情報にほぼ使えない」という点は致命傷になりかねない。
まぁそれは一番最初に考えるポイントであって、それでもリクルートが船出させたということは勝算があるのだろう。

・・・このスキーム、地方局でも使えないかなぁ。
まぁしばらくはリクルートの様子見だね。











あと、アメリカの地デジ延期とかも書きたいけど、そろそろ電池切れなんで唐突に終わるよ。
おやすみなさい。
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by soulwarden | 2009-01-17 02:40
2009年 01月 01日

平成21年テレビ業界予想

あけましておめでとうございます。元旦です。
・・・と書くと「元旦は正月の朝の事を指す言葉なので、夕方に言うのはおかしい」と考査より指摘が入りますのでご注意ください。







さて年の始めに、テレビ業界の今年の予想をしてみようかなぁなんて思ってみた。
今年は色々動きそうな気がしてるので。

1)制作費カット 
規定路線の制作費カット、今年はさらに大きな波が予想される。
制作費カットといっても、やり方は色々あって
Aパケものはやめ、スタジオものを増やす。
B高コストの芸能人を使用しない。
C既存の制作体制を維持しながらカットする。
あたりが方策として考えられる。

Aは視聴率がどう転ぶか。
Bはキー局くらいの話で別にテレビ業界平気だけど(視聴率は下がるかも)、既存の芸能事務所の秩序を壊すことで、供給システムに影響が出るかも。
Cは制作会社悲哀話がまた増えることになる。あと環境の劣化であるある大辞典やプラス1みたいなやらせ話が生まれやすい構造に陥る。

まぁ、このカットで視聴率に影響が出なければ(もしくは微減程度で済めば)、それほど大勢に影響を与える話にはならないとは思う。

まぁもちろん社員の給料にも手が付くので、私生活には影響でまくるな。
一体僕のどこが高給取りなのかわからないけど、つか同年代と比べて明らかに低いんだけど、まぁ仕方ないだろうなぁ。


2)視聴率またも微減
 まぁ上で「影響でなければ」書いたけど、多分影響が出る。しかも微妙に。
 というか、20%超える視聴率を出すのが金をかけない限り非常に難しくなっている現状と、金をかけた大作コンテンツが作れない現状を考えれば、フラッグシップたる大作コンテンツの喪失と、それに伴うブランド価値下落→レギュラーの視聴率減少といった話になるのではなかろうか。cxなんかは制作費カットをネタに遊ぶのがうまいけど、どの局でもできる技じゃないしねぇ。


3)つかHUT(総視聴率)減少
 デジタル化の切り替えすらまだ終わらない現状、2台目のテレビによる視聴率が期待できない。競合メディアも増える。
 HUTとSIUの差がどんどん縮まっているのはどこの地区でも変わらない傾向じゃね?自分の地区しか知らないけど、そんな気がする。
 

4)NT減少
 ネットタイムなんかなくなってしまえ!と書いたけど、それと関係なくネットタイムが減らされそうな気がする。
 何故なら売れないから。
 まぁ単価守る方が大事だとは思うので、それは仕方ないことだとは思うが・・・弱小地区の局ピンチ!


5)単価の下落
来年は広告のタマが減ることが予想される。何故なら不況だから。
当然ながら、減ったタマの分だけ値下げ合戦が可能な余地が生まれる。
でも、視聴率上昇が期待できる環境ではない以上、値下げ合戦は地獄の道への一里塚。
・・・なのが分かっていても取りにいっちゃうんだろうねぇ。目先の数字が悪いから。
ここは2~3年赤字出す覚悟で耐えるのが正解だとは思うけど、そんなの株式会社じゃ無理だもんね。


6)ネットへの進出加速
かと言って、ネット方面に行っても笑っちゃうくらい金はないだろうけど、試行錯誤の一環として手は伸ばすことになるだろうね。来年中に動きくらいはあると思う。
・・・これ新聞社の辿った道じゃね?


7)1局くらい倒れるかも
地方局の1つや2つはもしかして倒れるかもしれないね。知らないけど。
倒れた後の救済方法は、また別のエントリで。






こんなところじゃない?


つか平成21年予想と言いながら、やってることは、
・近年のトレンドと既に決まったことを大事そうに書く。
・最後に「もしかして」と1つだけ噂レベルの山を張る。あたったらラッキー。外れても「もしかして」なので傷が付かない。



という、せこい評論家みたいな真似をしただけのエントリ



そんなこんなで今年もよろしくお願いします。
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by soulwarden | 2009-01-01 19:55