ニセモノの良心

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2007年 07月 29日

選挙で朝から大変

あと何時間だ?朝から動いてるから、そろそろ僕の電池が切れるぞ。


あ、独り言。「エクアドルのバナナ売り」って書くのやめて下さい。しかも質問項目にないのに。
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by soulwarden | 2007-07-29 23:06
2007年 07月 25日

太っ腹ヤフー、著作権使用料を代わりに払うらしい

最近書いてなかったから頑張ってもう1本書く。



投稿動画の音楽 著作権使用料「払います」 ヤフー


ということで国内楽曲に限って、しかも演奏楽曲利用のみだけど、JASRACとYahoo!に包括許諾が結ばれたので、投稿が合法になったみたい。


まぁ、いいことじゃないかなぁ。


映像利用(BGMとかね)や外国曲まわり(これが死ぬほどややこしい)は、まだこれからだろうけど、まぁ1歩前進。



ただし、こんな形で包括許諾になったら、JASRACはまた配分に苦労するんじゃなかろうかと思う。だってこの包括許諾は絶対に「全曲報告」が不可能なタイプだ。
・・・まぁ、今のところパイが小さいから目を瞑るつもりなのだろう。




つかその姿勢だけでも見習えYoutube!!
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by soulwarden | 2007-07-25 02:51
2007年 07月 24日

ニコニコ動画で自前のアニメを流す試算

究極のアフィリエイト、ニコニコ市場

こんばんは。オワタ\(^o^)/民放の勝手代表、孝好です。(ロクなのはおらんのか。)


さて、ニコニコ動画にあがった著作権侵害のコンテンツで、200本の予約が入って、これを人口比で考えるならば×100で20000本売れるはずという素敵な計算がされていて、この結果民放オワタという、ある意味凄い計算が出てますけど、これはもちろん釣り。理由は・・・書くのもバカらしいや。1つ言えるのは、その計算式(×100)で20000本売れるなら、誰も苦労はしないって。
つかオワタという割に、民放の深夜帯のアニメDVDを例に挙げて「いくら売れた」とやってるのはご愛嬌?


仕方ないので、ニタニタ笑いながら、放送局発のミリオンセラーを列挙していこうかなとか思ったけど、これもやめた。



というのは、本当に20000本売れるというのなら、営業ベースに充分乗るから。
本当に20000本売れればね。
民放オワタというのなら、いきなり初手に「権利物を無断借用する」という民放の力に頼りきった方策を使わずに、自前でコンテンツを揃えるべきなのだ。

それに、これだと新しい可能性が見える。

元エントリに合ったとおり「絶望先生」を例に取る。
定価7140円。
アマゾン価格5355円。
卸値は・・・良く分からんけど、5000円とする。(これだとアマゾンは7%のアフィリ手数料で赤字が出る。もちろん発送料なんか出ない。ただ、アマゾンは利益率圧迫を是としているから…)

まぁ、これで5000円×20000本=1億円。20000本ちょっきり作って、それが完売したことにしようか。面倒くさいので。(つか、考えれば考えるほど経費がかさむ)


まずプレス代。1枚250円換算で、20000本で500万。
流通は考えなくていいので(全部アマゾン)無料でいいや。すでに5000円で卸してる計算だし。
宣伝も・・・ニコニコがやってくれるので無料でいい。きっとここが強みになるはず。
あと版権処理だけど、どのくらい他人の権利を使うかにもよるけど、300万円くらい見とこうか。
ただこの金額で原著作権処理もできるかな?そのあたりちょっと不明。
75分収録ということは・・・25分×3なので、3話分。
1話3000万円で作って×3で9000万円。


ということは、200万円の利潤となる。ま、こんなもんか。スポンサードの全国ネットを考えると、テレビだってこんなもんだし。(そこでスポットと比べちゃいけない。)
ただし、かなりざっくりな計算なので、この通りには絶対行かないだろうけど。


ただ、これだとリスク管理ができない。
ちょっと「失敗作」をだして400本売れなかったら(19600本しか売れなかったら)、儲けは吹き飛ぶ。19500本以下なら大赤字だ。

そもそもが機会損失を嫌って在庫を少し出すだけで利益が飛ぶ。



・・・制作費を圧縮するか。どうせCTCもTVKも金持ってないし(うちよりはあるけどな)、1本2000万円で作って×3で6000万円。
プレス代引いて3200万円の利益。利益率32%!すげー。これなら「売れない」というリスクを多少とっても余裕で商売になるな。3本に1本、20000本売ればなんとかなる計算だし。



アニメに限らなくてもいい。
NHKの朝の連ドラが1本810万円なので、75分で同価格、20000本完売が可能としたら本編制作費は4050万円。まだ利益計算が楽になる。
(もちろん、この計算は現実には可能ではない。)

あとは、1ケタ少ない1000本前後のソフトがどのように売れるかが見えたらな。
これがうまく行くと趣味の映像の人達の裾野が広がるなぁ。1000円×1000本で100万円でしょ?プレス代等引いても手元に50~60万円残るから、趣味の界隈の人達が、今までにない映像が撮れるかも。(アマゾンが扱ってくれないだろうけど)




ということで誰か試してみたら?

ニコニコ動画が人口比100%行って、すげー単純計算の「20000本」が本当なら、充分な可能性があると思うよ。ま、そこまででなくてもね。
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by soulwarden | 2007-07-24 23:59
2007年 07月 22日

色々とわきまえろって話。

もうなんか、いい加減して欲しい。

お前、TBSがこの前隠しマイクで散々叩かれたの知らないわけじゃないだろう。
つか、日テレはBPOに「隠しマイクはいけない」って怒られたばっかりなのに。。。
どんな経緯かは知らないけれど、とにかく時期と場所が悪い。



テレビ局全体の信頼性に関わることなんで、こういった考え無しのスタッフには腹掻っ捌いてお詫びしていただきたい。僕に。



追記:中京テレビ(CTV)らしい。比較的近場の準キー局の応援なので・・・NTV仕切りじゃない気もするけどルートがないのでごめん確認できない。
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by soulwarden | 2007-07-22 00:51
2007年 07月 19日

ネットリテラシーとかメディアリテラシーとか

嫌いなものは嫌いで別にいいんだけど、それで周りが見えなくなる人っていうのはどうよ。
まさに「人は自分の見たいものしか見ない」



昔このブログでも書いたけど吉岡忍が「地域社会・企業社会の崩壊と共に、日本社会が情報に対して根元から揺さぶられる傾向を示している」言ってたのも思い出した。





どこからか知らないけれど
「7月2日週のテレビの視聴率は全て10%いかなかった。原因はwii」との情報が出て、テレビ嫌いの人達が「それ見たことか!」とか「wiiのせいって何?」とか叩いて狂喜乱舞してる



・・・普通に考えて、そんなことあるわけないじゃん。
ゴールデンがいきなり10%切ったら今頃大騒ぎだし、普通にニュースになるし、スポンサーや代理店の動きが変わるよね。つか1週2週で視聴習慣変わるはずもない。

とりあえずVRで視聴率データ見てみるといい。無料で出ているから。
(めんどくさい人向けにちょっとだけ書くと、ゴールデンタイムのHUT(総視聴率)は64%ちょい。週最高視聴率は20.9%。そして実は視聴率1桁の番組のほうが少ない)
そして、国内に視聴率データを取っている会社は(スポンサー独自集計以外では)VR以外存在しない。ニールセンは撤退したし。



ちなみにwiiのせいで視聴率が下がったって、テレビ局の人間は信じてると信じているほうがイタイ。
だって母数が違うことは、直感的に分かるでしょ?


まぁwii含め、ゲーム機が500万台現役稼動してると仮定する。
(wiiがいま250万台くらいだっけ?その他プレステやドリームキャスト(!)まで含めて、こんなものかな?)

テレビ普及台数が1億~1億2000万台といわれているので、ゴールデンタイムに、500万台のゲーム機が100%稼動すると、視聴率合計(≠HUTだけど計算面倒くさいんでHUTでいいや。)は最大5%低下することになる。

つまりHUTは60%前後になる勘定だ。NHK含め6局あるので、教育と独立U局で合計6%ほどとって、全関東圏の人間がチャンネルを9%ずつ均等に見てくれさえすれば視聴率が全番組10%を割り込むね。ありえないけど。


 つまりこのニュースは「頭から尻まで偽」だ。
 つか、そんなこと考えなくても「あ、それは嘘だ」と分かるでしょ。常識的に。


 しかし、 ありもしない発言に得意げに揚げ足を取る人達はどこにも多い。騙される主体が「あるある」から2ちゃんとかはてブとかになっただけで、何も変わっていない。



 騙されるなとか、リテラシーを持てとか言うのは簡単なんだけど、多分そういう人達は確実に一定層いる。じゃあその一定層をどうするかという「弱者保護」の施策が必要なんだけど、簡単なのは「エリート指導体制」・・・となる。
 そしてこれが官僚の基本姿勢だったりするよ。(あんまり官僚と付き合いないけど)
腹はたつけど、現状を見ると仕方ないこととも少し思う。


 なんだよ。僕って5年前の鈴木"charlie"謙介と一緒じゃないか。なんというか、ホワイトバンドのときの喧嘩は何だったのかと。
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by soulwarden | 2007-07-19 00:26
2007年 07月 18日

鴻上尚史を見直してみよう

いま、各局の決算にざっと目を通しているところ。といっても手に入る分だけだけど。
結構な赤字局の数だけど、なんだか「作られた赤字」のよな気がしないでもないなぁ。
またまとめてエントリにします。




さて、まとまりきらない僕は、また趣味に走るよ。
題して「鴻上尚史を見直してみよう」

第三舞台の主宰・演出。
自ら「演劇の世界では帝王」と言っても許されちゃうほどの才能と興行成績を残していたものの、
イギリス留学から帰ってから、第三舞台を10年封印し、鴻上ネットワークは「なかったこと」にされ、演劇シーンから忘れられたっぽくなっている鴻上尚史。

しかし、今こそ彼の才能を引き出すべきではないか。
それは演劇界ではなく、IT界が。


というのは、彼は偉大なる予言者なのだ。


彼の処女作は「朝日のような夕日をつれて」。「ゴドーを待ちながら」を下敷きにした「明るい虚無」としか言いようのない作品。名作。
これの再演版「朝日のような夕日をつれて91」。その名の通り91年の作品なんだけど、驚くべきことに「セカンドライフ」と全く同じ概念のテレビゲーム「イデアライフ」を打ち出し、芝居の真ん中に据えている。
90年発売の「スーパーファミコン」からの着想だと思われる(スーファミと電話回線で実現可能だという設定。)
さて、90年のはじめに誰がスーパーファミコンをみて今のセカンドライフを思いつけるかって話だ。
さらに彼は94年上演「スナフキンの手紙」ですでに「2ちゃんねる」の存在を描いている。



これも彼の言葉だが、理系の人間と文系の人間というのがいるとして「こういうのができる」と理系が可能性を作った後に、「じゃあこの新しい道具で何か面白い遊びを考えよう」というのが文系。

彼は、スーパーファミコンという理系の作ったハードから、セカンドライフを見通せた。
それでは今の飽和状態の世の中で、彼は、どこに次なる遊びの可能性を見つけるのだろう?














ITを僕達は、主としてコミュニケーションの道具、繋がりあうことのために使用してきた。
先端のテクノロジーに乗せるインフォメーションは、一番原始的な欲求だ。今までも、そしてきっとこれからも。
そしてどこまで技術が進んでも、「言葉は想いに足りない」。

そこの物悲しさ、それでも前に進んでいくことが、鴻上の「虚無」の根源なのかもしれない。


朝日のような夕日をつれて冒頭。


朝日のような夕日をつれて 僕は立ち続ける
つなぎあうこともなく 流れあうこともなく
きらめく恒星のように
立ち続けることは苦しいから
立ち続けることは楽しいから
朝日のような夕日をつれて ぼくはひとり

ひとりでは耐えられないから
ひとりでは何もできないから
ひとりであることを認めあうことはたくさんの人と手をつなぐことだから
たくさんの人と手をつなぐことはとても悲しいことだから
朝日のような夕日をつれて
冬空の流星のように ぼくは ひとり
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by soulwarden | 2007-07-18 02:48
2007年 07月 15日

コピワンがコピナインだかコピテンになるらしくて

こんなのツールだから、正直どうでもいい。指摘複製の範囲内でやる分には適法だし。

まぁムーブ失敗したという苦情がなくなるのは嬉しいこと。


ただ、営業放送システムの改修をしなきゃいけないことの方がブルー。
バグ多いのよ。
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by soulwarden | 2007-07-15 00:16
2007年 07月 10日

げに恐ろしきは事務所の力

TBSに西遊記の面々が出てる。


ディズニーランドにピカチュウがいるようなものじゃん。
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by soulwarden | 2007-07-10 19:31
2007年 07月 10日

またちょっと東京に行ってたんですよ。

渋谷にて面白いものを見つける。

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TBSのlifeって鈴木御大の番組が、スタジオを飛び出して本屋さん(ブックファースト渋谷店)とタイアップしたみたい。棚を一つ作っていた。

面白い発想だと思う。


ラジオって年々辛い状況に追い込まれてきてて、地方局の話とか聞くと「何その分配金?子供のお小遣い?」って程の数字になってきてたりする。


ただラジオの訴求する力って、実はとても大きい。
それは、リーチとしてではなく、「その人個人に訴求していく力」だと思う。離れたところで聞いているから、自分だけのメディアで、でもリスナー同士が繋がっている気がして。SNSのハシリだ。(実際、この棚にも付箋紙によるコミュニケーションボードが置いてあった)


そう考えると、実はラジオってマスじゃない。
似たような人達を番組単位で分け、その個人個人に「こういうのありますよ?」と訴求していく感じ、一番似ているのは「アマゾン」だ。


そう捉えると、やりようはもっとあると思う。
以前にSchool of lockを絶賛したことあるけど、ラジオはもっと「アマゾンのように振舞える」のだと思う。


そして、この本屋さんとのコラボは、一番カタい「アマゾン化」の一つだ。
パーソナリティ(ほら名称もそうでしょ?)の「オススメ」の本(しかも文化系番組だ)なんて、「この本を買った人」よりも確実に信頼できる。(実際、いいラインナップの本が揃っていた。)



とりあえず企画応援のために、棚から1冊購入。
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by soulwarden | 2007-07-10 01:14
2007年 07月 06日

DVD出版を巡って僕が感じていること

 いま携わっているDVD出版作業。完全ボランティアで各種著作権処理、プレス作業や販売経路確保、販売計画の立案まで行うという、それってどこの業務だ、つか僕も業務ですらそこまでやったことないぞって作業を1人でやっているのですが、それをやりはじめてから

気分はとってもレコード会社です。



何故か?ボランティアのはずの僕が金の持ち出しをしているからである。ボーナス1.5回分くらいの自分の貯金をつぎ込んで、なおかつこれ、販売失敗しても返って来ない。
 ちなみに利潤が上がったら全額寄付。まじハイリスク・ノーリターン
どうするんだ?4桁のDVDをさばくって、結構大変だぞ?そしてつくづく僕ってお人好しだと思う。



さて、レコード会社の気分の僕は、
「レコード会社は権力者でもないくせにデカイ面するな」とか、そういった言論に随分と敏感になっている。

だって、全リスクを背負っているのはレコード会社たる僕だぜ?監督は創りたいもの適当に創って(僕の出したお金でな)、そりゃあ僕じゃ創れないものだから尊敬するけどさ、それがコケたことに対して責任追わないだろうと。

こりゃ、権利とか押さえたくなるなぁ…と思うのだ。


同じように「Youtubeとかでみんなに見られることこそ表現者の幸せ」とか言う人、ムカつく。

お前、そりゃ表現者にとって嬉しいだろうけど、僕のボーナス1.5回分はどうしてくれよう?

そりゃ販路も狭いからさYoutube見た人がいくらいるからって別にDVDの売上が落ちる訳ないけどさ、僕のボーナス何勝手に消費してるんだって感じだ。
見ても減らない?そりゃそうだけど、僕のボーナス僕のボーナス僕のボーナス!



正直、隣接権者や管理団体がムキになって著作物をコントロールする理由は一部ここにあると思う。
ここっていうのは「感情論」だ。


こればっかりは、仕方ないと思うよ。


だからこそ、共有による明るい未来を訴えたい人は、他人の権利を勝手に共有してはいけないのだと思う。
それだと権利者が感情的になる一方だから。

共有による成功例を沢山作って、権利者に共有を選択させるように仕向けないと。



コモンズ一派が「現代の共産主義者」と揶揄されることがあるけど、これはあきらかに事実に反している。

その明らかな一線は「自分で共有を選択する」極めて自由主義な点だ。


逆に言えば、共有を強制するような言説をするフリーライダーは、赤い共産主義者であり全体主義者でありプロレタリア独裁であり、消費するだけのわがままロム野郎だ。そしてそういう奴に限って自分はクリエイティブコモンズ宣言をしてなかったりする。


うまくいくはずがないと思う。
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by soulwarden | 2007-07-06 01:42