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2005年 06月 29日

P2Pに冬が来た

昨日、続きを書こうとしたんだけど、接待飲みのせいで潰れちゃった。。。カンゾウツライ
ごめん。前もあったような・・・


ところで、逆転判決でちゃいましたね。。。

ファイル交換ソフト「著作権侵害」を助長 米最高裁が業者に責任



テレビ局としては、(短期的には)喜ぶべき判決なのかもしれないが・・・どうだろ。

ソフトって消費されてなんぼじゃないの?特にテレビ局。とも思うわけで、この判決が長期的にはかえって首を絞めるような気がする。

後、個人的にはあんまり納得いかない。別にP2P使ってるわけではないけど。


まぁ、これも一つのコード。
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by soulwarden | 2005-06-29 08:27 | 疑問
2005年 06月 28日

広告の中のCM

 日本の広告費には大きな枠がはめられている。大体GDPの1%。
 これは本当に枠があるわけではなくて、それくらいでずっと推移している経験的数字。

本来的な広告の役割は、

「商品認知を上げることによって需要を喚起し、商品の売り上げ向上を目指すこと。」

それによって広告主も満足し、消費者だって規模の経済が働く事で
コストパフォーマンスのよい商品を手に入れることが出来る。
その手数料として広告業者は、パイを膨らませた分の何割かを取り分にもらう事が出来る。
その商業メカニズムが課した制約がGDPの1%。
で、1%の枠を、折込やDMやネットや雑誌やテレビが食い合っている様な状況。


 テレビはその広告競争において、まさに強力ツールだ。なんたって安い。
うちの地区でざっと計算したら1回のCMで、視聴者1人当たりで0.2円弱のコスト。
(平均の1%あたりコストを人口で割ってみた数字なんで、まさに概算だが。)
 新聞折込広告に1世帯あたりいくらかかるかを考えても、これはお得。
 テレビCMが(HDRの影響や昔からのトイレタイムなんかの受動的スキップの影響で)
効率が落ちたとは言っても、この安さには代え難いと思う。
 極端な話、視聴率にカウントされているうちの半分のCMが見られていなくても、
広告効果があるとされる3ヒットまで1.2円で到達してしまう。

 それと、極端までのリーチの広さ(誰もが見る可能性がある事)。
例えば週刊誌。週刊誌は大手のもので100万部程度の発行部数である。
100万部と聞けばすごいけど、個人視聴率に換算すれば実は1%以下である。
さらに雑誌広告が消費者に届く前提として「その週刊誌を買うこと」という条件が含まれる。 
これにより、ある程度「おっさん」とか「中学2年生」とか「レフト寄りの人」とか、属性が絞れてしまうのだ。
 広告の打つほうとしてはこれは利点にもなりうるが、全消費者に広告を打ちたい場合に
その1誌だけ出すのではリーチが足りなくなってしまう。
(雑誌に複合で出してリーチの幅を狙うのはブランド管理が難しくなる。雑誌のイロが付くからだ。僕はJTとパチンコ以外に例を知らない)
 新聞折込だって見ない人は見ない。看板広告は、リーチの幅が「その道を通る人」に固定される。
 
 要は、費用とリーチの広さにおいて、テレビ広告は最強だったのだ。
これが近年様子が変わり始めた。といわれ始めた。

そろそろ会社に行かなきゃいけないんで、今夜に続きます。

(6/29ちょっと加筆修正しました。仕事に行く前にバタバタと打ったら、どうも文が荒れる・・・)
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by soulwarden | 2005-06-28 08:33 | 疑問
2005年 06月 26日

「ハ」と「ム」と書いて・・・

 テレビ局のCMに関わっている人は、企業不祥事に敏感だ。

 不祥事⇒CMの差し替え

は一連の流れだからだ。この場合差し替え素材は「公共広告機構(以下、AC)」となる。
(スリーダイヤの自動車は、この作業をしなかったために大臣直々に叩かれた。)


 不祥事でなくても緊急特番の場合には、企業イメージの維持のため、やっぱりAC差し替えをする。例えば、戦争や災害時に保険会社のCMなんか流れたら大変だからだ。
だから、イラク戦争の時とかほとんどのCMはACになった。


 たまに、もっと情けない理由でACになる場合もある。
2年前にあった、「パパー、世界で一番誰が好きー?」と、肩の上の愛娘がドイツの守護神に問いかけるタイヤのCM。
そのゴリラ似の守護神が浮気してることが発覚してAC差し替え。・・・どうも一番好きな人は娘じゃなかったらしい。

なんでゴリラゴールキーパーのケツを僕らが拭かねばならないんだ?
お前がドイツから作業しに来い!と言いたくなる。


 最近、伊藤ハムが悪さをした。
でも、代理店からなかなかAC差し替え指示が来ない。
なんでだ?・・・と職場でも話題になっていた。

そしたらこの件で千里山一里先生のところで解説発見
なるほど。
まぁこの件に関して、伊藤ハムがスリーダイヤのように叩かれることはないだろう。
お中元までには消費者も忘れてそうだし。


 よくよく考えると、不祥事中にCMが出たからと叩くのは、少々お門違いでもある。
だってCMはただの販促で、その不祥事を起こした商品も、店頭に行けば売ってあるんだもん。
ブランディングCMとかなら流すことによってさらに悪くなるとは思うけど、いま販売中の商品CMなら別に・・・・

 でも、実際にはCMはACに差し替わるし、消費者もCMを見たら叩く。
 CMは販促の枠にとどまらない身近な何か、(多分、放送の一部)として認知されているからなんだろうな。と思う。
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by soulwarden | 2005-06-26 11:50 | 疑問
2005年 06月 25日

batonが回ってきた。

高城青さんからMusical Baton
おおう、ましゃか回ってくるとわ
と、びびりんちょ気味に答えます。(パクリ)

★Total volume of music files on my computer
  (コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量)
XP再インストールのせいで、ゼロバイトです。
・・・あ、嘘。2.3MB。1曲だけ入ってます。

★Song playing right now (今聞いている曲)
いつもEternal windにupされた新曲を聞きながらブログを書いてます。
今、上から3曲目。これです。うん。ちょっと微妙。


★The last CD I bought (最後に買ったCD)
最近買ってない・・・
新品だと、「真夜中の弥次さん喜多さん」のサントラが最後かなぁ。
突然叫ぶ喜多さんの(リアル)親父。「夜でもアーサー!」最高。

中古だと先日ブックオフにて「アンコール ~コレクターズ・エディション エミネム
独りで車の中で聞くのには、余りにもテンションが違う。なんで余り聞いてない。


★Five songs(tunes) I listen to a lot, or that mean a lot to me
 (よく聞く、または特別な思い入れのある5曲)
1「Cross road」ミスチル。
当時中学生。生まれて始めて衝撃を受けた曲。それからミスチルにはまった。

2「傀儡謡ー陽炎は黄泉に待たむと」イノセンスサントラ
圧巻の民謡歌手75名コーラス。残業中とかに会社で聞いては「それ怖いよ」と怒られる。

3「Change the world」Michelle Williams
ビヨンセの影に霞みがちなミシェルのソロアルバムより。
このアルバムは秀逸だと思う。

4「ME,WE」AIR最近、今更ながらAIRにハマる。中でも一番好きな歌。
車谷は天才だ。

5「fragile」川本真琴
川本真琴は全てから自由だったんだろうなと思う。この曲に限らずすごく好きだ。


★Five people to whom I'm passing the baton (バトンを渡す5人)
いつもコメントありがとうございます藍旋さん。
いらぬ手間を掛けさせたばかり(すみません。。。)の跳箱管理人さん
ちょっと遊びに付き合ってください千里山一里先生
もう他の人からバトンが来ているけど重複でテレビ局員の独り言さん
(一度仕事でお世話になりました。覚えてらっしゃらないとは思いますが。)
何でそんなに守備範囲が広いのですかカザリヤさん。

バトンはスルーされても結構ですが、拾っていただければ嬉しいことこの上ありません。
よろしくお願いします。
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by soulwarden | 2005-06-25 01:52 | 日常
2005年 06月 23日

みのさん

 みのさん、やっちゃった。。。これは僕がスポンサーでも降りるね。
リンク先削除なので追記。
(ビオフェルミンなんか効かない!ビールのほうがいい!ってみのさんが言って、スポンサーからビフォフェルミン製薬が落ちたって話。)



 ちょっと前だけどエンタの神様でも似たような事件があった。
「ヨゴレカンケイ斬り!」って某侍が斬っちゃったせいだ。「おしゃれ~」のスポンサー(資生堂)大激怒。
即、エンタのスポンサー降りた。
・・・これはちょっとスポンサーも大人気ない気もする。


制作は番組のことしか考えない。
営業もスポンサーのことしか考えない。
編成も視聴率のことしか考えない。
出演者も言いたいことしかしゃべらない。
みんな視野が狭い。



今回だって、スタッフの誰かがスポンサーを頭に入れておけばいいだけの話だ。
というかスポンサー関係なく、特定の商品の悪口を言い出した時点で、全力でみのさんを止めるべきだ。普通に業務妨害じゃん。

みんな寝ぼけてたのか?
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by soulwarden | 2005-06-23 22:55 | 疑問
2005年 06月 23日

今日泣きそうになったこと

 仕事中、視聴者のおじいちゃんから、問い合わせがかかってきた。
先日の放送でテレビに出演していた霊能者の連絡先を教えてくれとのことだった。

 「息子と奥さんが事故で死んでしまい、孫と自分だけが残された。孫に何か言い残した事があるだろうから、霊能者に頼んでみる。」と言われた。

 キー局の情報を探してみたが、名前は分かったものの連絡先NG。
 で、ネットで調べてみたら、頭が痛くなるほどアヤシイ人が出てきた。
・・・まずい。何でこんな人を放送に使うんだよ!キー局!

「すみません。一応連絡先は分かるんですけど、しかも放送しておいてこんなことを言うのは非常に何なんですが、信用できるかどうかはアヤシイです。」

とおじいちゃんに伝えたが

「いや、お宅の放送だから大丈夫。いいから教えてくれ。」って言われた。



 以前にもこんなことはあった。

行方不明者を超能力で探すアメリカ人がテレビに出演した後で
「家族が行方不明で藁にもすがる思いで電話した。なんとか連絡先を教えてくれないか?」
との電話。それも3件も。



・・・何のために放送ってやっているのだろう?
こんな放送、結局誰も幸せにしてないじゃないか!!
情けなくて情けなくて、でも現実に僕が出来ることなんて何もない。
せいぜい「怪しいですよ。」と注意するくらいだ。


とても口惜しい。
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by soulwarden | 2005-06-23 03:05 | 疑問
2005年 06月 20日

喧嘩モード続く

湯川さんから、この間の喧嘩売ったエントリにコメント頂きました。
ありがたいことです。

しかしながら、湯川さん。僕は喧嘩売ったのと別のことで怒っています。
これは、これまでずっとあなたの文を(本も)読んできたファンとして、そして同じブロガーとしての怒りです。

>ブログではメモとして記したまでです。
あなたのこの文。

失礼ながら、あなたはブログに書くという行為、
そしてそれを人に見てもらうという行為をあまりに簡単に考えていらっしゃいませんか?
「ネットは新聞を殺すのかblog」はご自分の意見を全身全霊で述べていく場所ではないのですか?
それとも「商売」でなければ「きっちりとした記事や論文」でなければ全力は出せないのですか?
それとも湯川さんのブログは、実はチラシの裏紙だったのですか?
そんなことで、ネットは新聞を殺せる程の信頼性を確保できるのですか?

そしたら僕は、これまでチラシの裏の落書を読まされていたのですか?


ご自分の影響力の大きさを見失われていませんか?
湯川さんのエントリを楽しみに訪問するお客さんは一日に何名いらっしゃるのですか?
そのお客さんに、あなたの「メモ」が、どのような影響を与えているか考えたことはないのですか?
そしてそこでのmisleadは許されるのですか?

それでもまだ「あのエントリはメモだ」とおっしゃるのでしたら、エントリを非公開に設定されることをお勧めします。
それかブログタイトルを「メモは新聞を殺すのかblog」と改名して下さい。
お願いします。
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by soulwarden | 2005-06-20 21:04 | 怒り
2005年 06月 19日

Gmailについて

先日Ad Innovatorさんより頂いたGmailアカウント(本当にありがとうございました)、どうも僕にも招待枠があるみたいです。たった今気付きました。
 
 せっかくですので、ご希望の方にお分けしたいと思います。対象はGmailの利用規約を守られる方。 先着50人様ですが、そんなにメールも来ない気がします。すごく。

 ご希望の方は、soulwarden@@excite.co.jp(@を一つ減らしてください) まで「Gmail欲しい」とのタイトルでメール下さい。その時にメールに何か書いてあったらすごく嬉しいかも。
 よろしくです。
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by soulwarden | 2005-06-19 23:46 | 日常
2005年 06月 19日

CATV問題について

 民放連の発行している業界内新聞を読んでいたら、「ケーブルテレビ(以下、CATV)の普及率が35.9%」っていうのが一面にあった。(リンク先、pdfファイル)
 そう、テレビ業界の目下の敵はHDRではなくCATVなのだ。

 基本的にテレビ業界はCATVが好きではない。だから電波の再送信許諾を渋ったりとか著作権上で文句をつけたりとか、地味な嫌がらせをしている。


テレビ局がCATVを嫌いな理由

その1 視聴率が減る。
 視聴率減少の理由は、CATVの独自番組の影響では(あまり)ない。近県他局が映るせいだ。
 民放系列は5つしかない。当然隣の県にも同系列の局がある。そしてその隣県同系列局と、オンエアしている番組はゴールデンタイム(19-22時)は一緒だ。
 先日のサッカー北朝鮮戦で、テレビ朝日が40%超えの視聴率を叩き出したが、実はこれと別にBSが同番組で10%くらいの視聴率をとっていた。同じものが見れるのならば視聴者にとってはどこの放送局かなんてどうでもいいのだ。
「お隣の局で、うちと同じ番組を見られる」という状況により失われている視聴率は、結構馬鹿にならないほど高い。

 また、県内に民放が5局そろっていない場合(というか全局そろっている地域の方が実は珍しい)、今まで視聴者になかった番組の選択肢が増えることになる。当然そちらに一定の視聴率が流れてしまう。しかも、自局で他系列再放送を行っている場合には、リアルタイムで見られてしまうので、やっぱり再放送時の視聴率が下がる。

 この視聴率減少は、民放でどこも問題になっている。ひどい地域になるとCATVによる他地域の視聴がHUT(総視聴率)の3~4割とか占めるとこもあるくらいだし。


その2、おいしくない 
視聴率に多大なる影響を与えているCATVだが、元々は難視聴対策としてが起源だったりするので、テレビ局には1円も払っていない。
 地方テレビ局は、系列キー局より番組を「購入」している。その「購入」した番組を使って営業されるのが嫌。
 だから「著作権料を払え」と言ってしめつけをしたりする。というか、CATVからお金を取ろうとしたら、それしか法的根拠のある方法がない。

 あと、テレビ局にとって、視聴者から直接お金が取れるシステムは、ある意味理想。
だから、やっかみといった面もあるのかも


その3 ソフト供給業者としての競合
 どこのCATVも自局チャンネルを持ち、地元密着の情報番組を作っているはず。
現在のところ、金銭上の問題やノウハウ蓄積の問題でたいしたものが作れないが、
CATVがこのまま大きくなり、かつ制作ノウハウがついてきた場合、馬鹿にならないライバルとなる。

 これまで、電波に番組をのせて視聴者に届けるという行為は、数少ない総務省の免許局(つまりテレビ・ラジオ局200社)にしか出来ないことだった。つまり物理層を支配していた。
 ソフトを送出する行為において物理的に独占が出来ていた分野が、CATVによって開放され、純粋にコンテンツ層での勝負となる。

同じ土俵に上がってくるライバルに、地方テレビ局はいい気持ちはしていない。
これまでライバルが出現するといったケースはほとんどなかったので、競争に慣れていないというのもあるし、ソフト力によって万が一負けてしまった場合、視聴率はそちらに流れてしまい、
CMもCATVに出稿されるようになってしまう。

 実のところ、CATVと地方テレビ局で、CM1本あたりの金額で逆転現象が起こっているところもある。
・・・ソフト力ですでに負けてるってこと?
 


 こうして眺めて見ると、テレビ局の反発は、「県域放送」の枠が壊されていることに起因する
ことに気付く。
 テレビ局は基本的に一つの県しか経営基盤を与えられていない。そういう免許を総務省が発行しているからだ。(東京大阪は「圏内放送」となるのでエリアがすごく広いが、こっちの方が例外)
 だからテレビ局は人口比以上に会社を大きくも出来なかったし、よりミクロになることも出来なかった。
 しかしそれと引き換えに、2~3局の競争相手しかいない寡占市場を与えられ、好きなだけ儲ける事が出来た。人件費と経費が高騰し、利益率は下落した。でも、全体のパイの大きさは「県内」と保障されているから、業務再構築の必要がなかった。
 そこへ突然乱入してきたCATV。「そこはおらが田だべー!よそ者は出て行け!「んだんだ出てけ!」

 要は、テレビ局の、競争したくないっていう「甘え」の構造なのだ。

 「県域放送」の妥当性についてはまた後日にでも。
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by soulwarden | 2005-06-19 10:13 | 疑問
2005年 06月 17日

ブツブツ・・・

エキサイト、いつまでメンテしてるんだよ。。。
おかげで何を書こうとしたか忘れちゃったよ。
うちらの業界なんて1秒電波が止まったって大変なことになるんだぞ。。。
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by soulwarden | 2005-06-17 08:24 | 疑問