2006年 02月 28日

前言撤回:やっぱJASRAC必要だわ

 ちょい衝撃のあまり、私事を話すね。
 これを書くと人物特定されそうな気もするけど、分かった人も会社には黙っておいてね。
こっそり僕にメールください。


 えっとね、最近自主映画撮ってたの。最近更新が滞っていた理由もその編集のせいなんだけどさ。
初脚本・初監督・初カメラ・初編集。今月の頭にはまだ台本すら、というかカメラもなかったんだけど、何とか昨日完成させて、納入した。

 後は上映会を待つばかり、あっ、そうだ著作権の処理がまだだった。今回外国曲も使ってるし、英語で海外へ問い合わせとか面倒だなぁ・・・と思って、とりあえずJASRACに電話。
 邦楽の使用もあったけど、これは申請書だけ出せば問題なしって言われた。料金もCD1枚くらいの金額だし。で、問題の洋楽について問い合わせてみると、日本での権利会社を紹介される。

 
 今度は、その紹介された会社に電話。実は、楽曲の映画での使用許諾を・・・と話を持ちかけると



「そのアーティストですと、500万程度が相場ですね。」



はぁ?こっちは自主映画で仲間内でひっそり上映会やるくらいの規模なんですが。



「それとレコード会社への著作隣接権の処理に同額くらい掛かりますね。」


はぁ?ってことは合計8ケタですか?邦楽は4ケタだったのに?っていうか僕の年収ご存知です?

「だったらあきらめるしかないですね。」

・・・もう編集終わっちゃったよ。いや、許諾が先なのは分かってるけど、その曲使うかどうかなんて、編集してみないとわからないじゃん!
 


 それと、上映会後にWeb公開も考えてたんですけど、それは・・・・いえ、聞くまでもないですね。請求金額9ケタになっちゃうよね。
っていうか、AC/DCって、そこまでの大物か?




 とりあえず、編集しなおすしかないかなぁ。っていうか正直ムカツク。別に商売しようとしているわけでもないのに、そしてそんなに客も来るわけないのに何その値段?






 問題は許諾権だ。音楽なんて世界中で色んな人が同時に使えるはずのものなのに、元権利者は1人だから、「お前には使わせない」って言ったら簡単に使用料が跳ね上がる。

 つーか許諾権って少し納得できない。音楽なんて模倣子(ミーム)なんだから、色んな人に色んな風に受け取られ、ウィルスのように拡散していくものだろ?それこそ発表して手から離れたら、最早自分ひとりのものではなく、自分と、聞いてくれた人達全ての共有になるわけだからさ(全ての表現は、表現者と消費者の両方が必要だからね。)、手から離れたものをコントロールしようとするのが腑に落ちない。法学的には間違ってないんだけどさ。表現者的に間違えている気がする。



 そこへいくと・・・と思ったわけ。JASRACはえらいね。
 許諾権を強制的に委託させてるから、申請さえ出せば好きに使えるし、使用料も常識の範囲内だ。
 多分何も考えていないんだろうけど、その無理矢理システムは著作権法の目的の「文化の発展に寄与」していると思う。僕の活動が本当に文化発展かどうか知らないけど、JASRACは役に立ってる。後はおJASRAC自体が儲けようとしなければねぇ。。。お前らビルでかすぎるよ。


 








===以下、ロケンロールな僕。本音。==============================


  っていうか、まじむかつく!AC/DCお前らヘビメタだろ!商業主義に毒されやがって!
地獄にも著作権は存在するのか?!
著作権なんてクソくらえだ!お前ら俺の楽曲好きに使え!ってくらい言え!!!
 


 もう分かった!AC/DCの曲使ってやる!許可は取るけどテープに固定はしない!CDのまま使う!
 そして該当映像部分を生舞台に切り替える!これならただの演奏利用だからJASRACが何とかしてくれるし使用料も4ケタですむ!(訂正:3ケタだった)



 これって最早映画ではないが、これで上映する!!web公開はあきらめる!
ザマミロ!1000万円儲けそこなったなAC/DC!いい歳こいたスクールボーイは引っ込んでろ!!バーカ!





==========================終了==========




 あ、もしも自主映画に興味もたれた方がいらっしゃればメールください。
私的録画は著作権適用外ですので。
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by soulwarden | 2006-02-28 02:49 | 疑問


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