2005年 10月 14日

ライフスタイルがメディア選択に与える影響について

大袈裟な事なタイトルをつけて田舎者が都会で驚いた話をしてみる。

あのね、結構な数の人がさ、ipodって言うの?なんかコードを耳に付けてた。

笑うな。

実は田舎では余り見ない光景。だってみんな電車に乗らないから。
僕の住んでるあたり、電車に乗ろうとしたら、まず駅に行くまでにバスで2時間弱かかる。しかもバスは2時間に1本だ。
そんな訳で生活の足はみんな車。…僕が珍しがってるのは、ipodではなく電車の存在なのか?

いや、電車に乗ってる間の手持ち無沙汰を珍しがっている。だから中吊り広告や液晶での映像広告が生じ得る隙間があるなと思うしipodで音楽を聞く隙間もあるなとも思う。



今、地方ラジオ局は売り上げ減少に歯止めがきかず、ついにネットに広告収入抜かれちゃったもんで、起死回生の一手にポッドキャスティングを検討してる局が多いらしい。実際に始めた局もある。

さて、交通事情は似通ってる全国の田舎で、ポッドキャスティング放送は効果はあるか?

…ない気がする。
データ覗いた上で言ってる訳じゃないけど、まずipod普及率が低そうだし。

それに、いつ聞いてもらう?
通勤時間はドライバーズタイムって言ってラジオ局にとって聴取率が高い大事な時間だ。そこでポッドキャスティング放送を聞いてもらっても、生放送との食い合いになっちゃうわけで。

一つあるのは、県域放送にこだわらない番組作りが出来ること。だって全国からダウンロードされる可能性があるから。市場の拡大だ。
さて、じゃあ誰が田舎のAMラジオをダウンロードする?
しかもローカル情報に特化した番組しか現状作ってないわけで。

そういうことなんで頑張れラジオ局。
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by soulwarden | 2005-10-14 18:42 | 旅先より


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