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2010年 08月 30日

成分無調整牛乳を買おう

ごめん。今回の記事、一応いろんな周辺者には話は聞けたものの、肝心の生産者(の経営者)に話を聞けていないのでやや微妙。牛乳生産者の方等、関係者がいらっしゃいましたらコメント欄に残していただければ。
なんでこの記事、初期段階では「眉唾」程度の信頼性と考えてください。





いまスーパーマーケットの牛乳コーナーでは、「加工乳」が売れている。

加工乳は「第三の牛乳」とも呼ばれ、価格が安い割に「葉酸入り」(これは乳飲料だけど)とか「低脂肪」とかの付加価値がついており、売り上げを伸ばしている。

詳しくは、ここ。



上の記事にて「加工乳」の安さのポイントは、脂肪分を他に転用できるからとあるが、こればかりが理由ではない。


加工乳と、飲料用牛乳では、生産者からメーカーの買い取り価格が異なっているのが大きな理由。基本的に加工乳の方が安いのだ。


当たり前のことだが、牛乳は牛の乳のことであり、そして牛は加工乳と飲料用牛乳を分けて出してくれない。搾乳された時点では商品に区別がないのだ。

この2つを分けるのは、買い入れ時のみだ。
同じ商品が、片方は「飲料用」として高値(っていっても多少の範囲だけど)、片方は「加工乳」として安価に引き取られていくのだ。
食品流通構造改善促進機構資料。リンク先pdf


2つ目にyahoooの記事にもあった脂肪分を転用できるって点と、加工の際に脱脂粉乳等(詳しくは全粉乳、脱脂粉乳、濃縮乳、脱脂濃縮乳、無糖練乳、無糖脱脂練乳、クリーム、バター、バターオイル、バターミルク及びバターミルクパウダー)で水増しが出来る点。これらの構造でさらに価格を下げることが出来る。

3つ目に、別の話として「加工乳」は原料の牛乳を加工しているんだから、そこで「加工のための時間が取れる」ことがある。
牛乳は、鮮度と商品流通の問題もあって、どうしても余剰生産をする必要がある。その余剰生産分が加工乳に転用できる。(ぼかして書いてるから読み取って。牛乳をコンビニのおにぎりと置き換えたらわかりやすくなるかも。もちろん店頭にまでは渡っていないけど。)



2・3はどうでもいいけど、牛乳生産者にとっては「加工乳」のシェアが増えるのは、あまりの望ましいことではない。目先のお金が減るから。




大体、牛乳はあの巨大な牛を飼い、搾乳するしか生産の方法がない。
その牛乳が1L100円台で売ってあることが、すばらしいことであると同時に「おいおい生産者大丈夫かよ」って話だ。


 もちろん変なのは、同じ商品に2通りの値段をつける今の制度だ。制度を変える必要はあるとは思う。(ただ補助金算出に関わるので難しい。)
ただ、それまで消費者に出来ることは「加工乳や乳飲料ではなく牛乳、出来れば成分無調整牛乳を買う」ことだ。


あんまり生産者を痛めたら、国産牛乳のめなくなるよ?(イコール中国だよ?)
あと、加工乳は雪印食中毒事件とか起こした前科あるよ?


ということでお店では「成分無調整牛乳」を買って、そしてたくさん牛乳を飲もう!



あと、これ書く過程で、宮崎の口蹄疫の「始まりの顛末」を聞いたけど・・・こりゃ書けないなぁ。
国の言う事も変だけど一理あったんだなぁと思った。
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by soulwarden | 2010-08-30 00:20


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