ニセモノの良心

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2010年 06月 27日

反芻するメディア

昨日はスタンダードな日本人らしく、朝3時半から雄叫びを3回ばかしあげておりました孝好です。おはようございます。

 昨日の勝利を一番喜んでいるのは、次の試合の編成権持ってるTBS。
 逆に一番悲しい思いをしているのはせっかく持ってた編成権手放してイエローカード乱れるランキング1位と3位の試合を選んでしまった某局。
 2番目に悲しい思いをしているのが、TBS全国編成決定であわてて編成変更しなきゃいけないTBSクロスの地方局。通常編成をやめにしていきなりのサッカー編成。スポットCM引いてたら大変なことになってるだろうなぁ。




 さて、この丸2日間、TVはたくさん本田と遠藤と岡崎のシュートシーンをOAしてきた。
多分みんな何回も見てるだろうけど、それでも番組を変えてはOA。

そして視聴者も喜んでそれを見る。
僕だってTVで何回も(それも能動的にチャンネルを合わせて)同じシーンを何度も見てるし、それでなんとなくうれしい。昨日はデスクワークをする振りをして、W杯の記事を読みまくっていたし、時事通信の過激サポーターについて「全くもってけしからん!」と見識を深めたりしていた。特にドイツサポーター、あとスウェーデンもけしからんね!



で、ふと疑問に思う。なぜもう一度ゴールシーンを見たがるのだろう。
生放送で見たし、結果も知っている。新しい要素は何一つないのに。

さながら牛の反芻のように、同じ情報を繰り返し流し続けるメディア。摂取し続ける視聴者。

1つにはコミニュケーションという側面はあろう。喜びを共有したいという面。その番組のメインキャすターがどう伝えるのかが見たい、そして同じ喜びを共有したいという側面。

 でも、それはリアルでもやってるわけだし。昨日の社内の朝の挨拶は「日本おめでとう!」だったじゃん。今更、一方通行メディアに擬似コミュニケーションをとる必要はないと言えばない。

でも、「必要ないと言えばない」と「必要ない」の差はあるよね。TVの存在だってそもそも「必要ないと言えばない」だし。なんかその間にある話のような気もする。


まぁ「気持ちいいから」という、最強最大の集約を持ってくればおさまる気もしてるけど、正直、敵なしの論議になるし(功利主義的に)。
それに、これを言い出すと延長線上に「気持ちいい情報ばかり摂取してしまって、その結果同じ意見の先鋭化した集団が出現しちゃって社会の多様性が失われる。」という昔ながらの問題があるのかなとは思うんだけど、そこまで考察する前に寝る。


ほんと、なんで同じシーンばかり好き好んで見るんだろうね。

おやすみなさい。
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by soulwarden | 2010-06-27 01:44


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