ニセモノの良心

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2010年 01月 18日

アバターにみる3Dの可能性と限界

 アバター3D見てきた。評判に違わず、素晴らしい映像美。
 シナリオは・・・まぁどこかで見たことありますね的なものだけど、アメリカ人の手によってこれが
出てくるあたりは素晴らしい。アメリカ先住民について何か思うことあるんだろうかキャメロンさん。


3Dもすごい。映画に革命をもたらした言われるだけある。
使い方で面白いのが奥行きを表現しようしようとしているところ。
メガネ外して少し見たけど、なるほどと思った。

あと関係ないけどヘリの操縦士のミシェル・ロドリゲスがすげーセクシー。



同時に3Dの欠点というか限界。

・3Dメガネ
 裸眼の人・コンタクトの人は別にいい。
メガネ君には・・・メガネの上にメガネってことになる。これはつらい。
メガネには、かけるに適正な距離っていうのがあって、その向こうにもう1つフレームがあってしかもマイメガネとカチカチぶつかっているのが不快。


・疲れる。
 目が猛烈に疲れる。開始20分で涙がだらだら出た。終わるまで出っぱなし。


・飛び出たところが平面。
 奥行きを示す際は違和感がないものの、一番手前に飛び出てくる草花とか、ペラペラに見える。
つまり、飛び出た個所での奥行きがというものがない。


・ボケの表現が弱い。
目が慣れていなくて3D化失敗して二重に見えてぼやける個所と、本当にボケて見える個所の区別がつかない。
つまり、ピンとボケの「ボケ」の部分ですら、脳が無理に焦点を合わせに行ってしまう。
で、ストーリーよりそっちのほうが気になったりした。
これが一番つらい。
対策は・・・ボケを消すくらいしか考えられず、映画の表現法を狭めてしまうかも。


・字幕
なぜ3D?やめれ。疲れるんだって。



気になるのは、次に3Dの波が来るかって点だけど、しかも家庭用受像機で。
・・・決して万人向けじゃないとは思った。(とくにメガネ的には。)
アクティブシャッター方式や偏向方式じゃない(つまりメガネ使わない)ものは、現状では家庭用では難しいと思われる。
専用機になっちゃうし。NHK技研のやつとかすごかったけど投入はまだ20年くらい先だろうし。



3D技術、当面は映画館とDVD他の差別化に役立つと思われる。やはり3Dは映画館の広いスクリーンで見たいし。
ただ可能性を広げるという意味で、これがある程度広まるのはいいことだろうと思う。



地上波で使えるのは・・・もう少しというか相当先かな。
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by soulwarden | 2010-01-18 01:36


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