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2010年 01月 14日

シベリア少女鉄道「キミ☆コレ」篠塚茜がやっぱり可愛いすぎる件について

さて。ご来場いただいた皆様には大変申し訳ございませんが、このブログには業界こぼれ話も著作権の話も放送技術の話も法哲学も農業の話も、期待してはいけません。

何故ならここは「シベリア少女鉄道・篠塚茜」のファンサイトだからです。

何気に「篠塚茜」で検索で飛んでこられる方、かなり多いし(ずーと長い間2位だった。実はブログ名検索より多かったりする。)それに「篠塚茜」でgoogle検索すると、本家より順位が上だし


ということで「シベリア少女鉄道」が「シベリア少女鉄道スピリット」として打った2年半ぶりの公演「キミ☆コレ~ワン・サイド・ラバーズ・トリビュート」に行ってきた。(2010/1/17まで新宿タイニイアリスで公演中。東京在住という芝居環境に恵まれた方、これからでも間に合います。観劇予定のある方はここから下を読まないほうがいいかも。)


で「キミ☆コレ」、まだ公演期間が残っているのであんまり詳しいこと書かないけど、というか、詳しく書こうと努力しても、書けば書くほど伝わらない文章になるんだけど、あえて書けば「漫画家の仕事場の日常風景と、その心理描写」の物語。
・・・まとめるとこれだけ。なんのことだかわかりゃしないだろうけど、これだけ。派手なことなんて何一つ起きやしない。でも、これが舞台で見るとムチャクチャ面白い。

 何気ない日常の風景の下にこんな想いが渦巻いていたのかと、そんな風に私の挙動を受け止める人がいるのかと・・・この芝居を見た方は、多分次の日から生活するに当たっての心構えとか目の付け所が変わる気がする。作・演出の土屋亮一は「何も考えないでぼんやり観ればいい」と言うのだろうけど、少なくとも黄色鉛筆を二本持つとき、ポーズには気をつけるようになるはずだ。

 しかし僕も文章書きのハシクレ。このパズル構造の戯曲、一体どこからか書き始めたのか。どこまで着地点を決めて書いたのだろうか、物凄く気にかかる。・・・まぁ、天才のやることを凡人が気に欠けても仕方ないか。おとなしく次回作を期待することにしとく。期待しておくから今年中にもう2本くらいシベ少で芝居打ってほしい。


 あと、今回も篠塚茜は可愛すぎ。
 舞台上で奇麗とか可愛いとか実は中々難しいもので、もちろんそれらの要素も「演じる」ものなんだけど、普通にやると、とても見ていられないものになってしまう。(比較対照として悪いけど、アイドルの芝居が大抵の場合アレなことになってしまうように。)
 たぶん、その系統の演技は、成立する幅というか許容域があまりに左右に狭く、どちら側に振れてもだめなんだと思う。
 しかし彼女は2時間以上もそれを成立させる。それもごく自然に。(今回は性格付けと動きの制約のせいで、やや計算が見えた節もあるけど)
 さらに彼女は引き出しが多い。例えば●●●●(J検閲削除)とか1個しかない「かっこいいキャラ」を使いまわす。引き出し増やすのって大変だから。違ってるのは制服だけ。
 彼女にはそんなことがなく芝居毎に違った見せ方を提示する。舞台人なら当たり前かつ一番難しいことをやってのけている。

 多分、舞台上が彼女を一番輝かせる場所なんだろうなと思う。

 だからまた舞台上で観たいと思った。しかも近いうちに。次回公演に期待。
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by soulwarden | 2010-01-14 03:14


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