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2011年 08月 15日
前回、フジテレビの韓流編成が多い件について「これは編成上、F2/F3がとれる番組にシフトした結果であり、安価でそこそこの視聴率を取るためである。」と書いた。 それについて、正直コメント全部読んでないけど批判をたくさんいただいた。 モデレートしてみる。 A、そうじゃなくて、他の部分が問題なんだ。 B、外国人の比率が高い。韓国に買われてんじゃないか? C、他の番組内で突然韓国を推すな。 D、公共の電波使った放送で、韓国を推すのはいかがなものか。 テレビはそういう商売じゃない。 順に整理していく。が、多分時間がかかる。 とりあえずAから順番に。 A,他の部分とは以下の通り。 1国旗国歌を放送しなかった。 2韓日戦と表記した。 3キムチ鍋が1位だった。 4特うまプルコギが1位だった。 5Karaメール 6サザエさんで韓国アイドルのポスターが貼ってあった。 7七夕の短冊が韓国のことが書いてあった。 8日本の放送にも関わらずハングル字幕を使用 9LittleBoy /Fool on the hill Friendsと書かれた服着てた こんなもん?抜けがあったらごめん。 まず1国旗国歌を韓国だけ出して日本のを出さなかった問題。 これについては非常に検証が厳しい。 というのは、ちょっと書いたけど、これが意図的かどうかは、構成台本とCMフォ-マットと、当日のOAのすべてを参照しないとわからないためである。生放送だし。(ディレイド放送でも編集はできない。) 普通に考えて、お尻の時間が決まっている生放送で、そんな政治的意図を持たせるような作業というのは相当に難しい。演技が終わっているのに放送時間延長は論外だし(次の番組のCMに影響がでる)、単純に、キムヨナ勝ったときは尺が余っていて、浅田・安藤選手が勝ったときは尺が足りなかったんじゃないかとは思う。尺の余り方によればこの結果は逆になっていたと思う。だって、その間に流す映像ないし。 2韓日戦表記 津田氏がフジテレビに言って聞いてきたとおりだと思う。 以前(ある時期)からフジテレビはホームの方を前にするって方針でやってるんだって。韓国での試合の場合は「韓日戦」で日本がホームのときは「日韓戦」とのこと。最近はフジテレビも韓国ホームでも日韓戦と表記することが多くなっていたんだって。問題になってるキャプ画像はたまたまスポーツ局が昔の感覚で韓日戦表記にしてしまったというのが真相みたい。 中日とか米日とか聞いたことがないといってる人は「アメリカー日本戦」とかを見た記憶ない? 3キムチ鍋が1位だった。 4特うまプルコギが1位だった。 5Karaメール 6サザエさんで韓国アイドルのポスターが貼ってあった。 まとめてまとめてあるブログがあったので。 つかサザエさん、これが論点になるとはとても思えないのだけど、「洗脳」と騒ぎ立てるにしてはあまりにちゃちくない? 7七夕の短冊が韓国のことが書いてあった。 ・・・だから何?としか思えないんだけど。そうじゃない? おそらくテレビの現場は一枚岩で、なんでもかんでも上から下まで韓国推してます! というシナリオの元では、たぶんさっきのサザエさんとか、この短冊とかが問題になるのだろうけど、大体において現場はそんなことがなく、もっと適当にやってる。というか、日常業務が忙しすぎて、そんなこと考えている場合じゃないとかが実のところの正解だと思う。 それに、テロップ発注やアニメの背景までに指示が徹底されるような鉄の軍隊のような組織ならば、もっと視聴率を稼ぐとか違う方向にその能力を発揮すると思う。目の前のCM枠量が足りていないという現状では特にね。 8日本の放送にも関わらずハングル字幕を使用 これ放送見てたけど、ゲストのKARAにビデオレター見せるという筋の中で使用されたものであり、必要性があっての表示としか思わなかった。 9LittleBoy /Fool on the hill Friendsと書かれた服着てた LittleBoyが原爆のコードネームという意味もあるけど、Fool on the hillはビートルズだよねぇ・・・これが日本のことなんて、ただのこじ付けだろ。hillを島国とは訳せないし、どっちかというと米国議事堂だ(ただし大文字表記)。 と思いながら検索したら、ブログあったので。 8月に不謹慎だという話もあるけど、こんなのこじつけようと思ったらいくらでもこじつけられるわけで、自主規制自主規制の嵐の前触れ。 つか、こんなことわかってる人には当然の話で、話し通じない人には逆に「フジは韓国の手先です」といわない限り納得されないので、僕が書く意味がない。ただ、貰った意見についてどう思ってるかのアンサーとして。とりあえず表記。 残り、 B、外国人の比率が高い。韓国に買われてんじゃないか? C、他の番組内で突然韓国を推すな。 D、公共の電波使った放送で、韓国を推すのはいかがなものか。 テレビはそういう商売じゃない。 については、これから書いていきます。 こちらについて、僕も問題と思っている箇所があって、それについても。 あーあと、セシウムさんについても書きたいけど、これも積んどく。 2011年 07月 30日
自分のtwitterでちょこちょこつぶやいていたけど、高岡蒼甫の発言に端を発して、cxが韓流多いとかで叩かれていてる件。 いま、テレビ局は激烈な営業数字のシェア争いを繰り広げている。いや、まぁ今に始まったことじゃない。株式会社なんで当たり前。 キー局とか準キー局とか、相当熾烈にシェア争っているし、地方局だって1局エリア以外は戦争状態。1局エリア(徳島佐賀)は営業活動をしないとそもそも発注がこないので(特に東阪名の営業所で)これはこれで大変。 ただ、現状で好景気か不況かで言えば、どちらかといえば好景気。 川俣氏はうそを振りまいた挙句どっかに消えてしまったけど、詳しくは決算数字をEDINETで見てね。 特にSPOT市場に顕著。ただしネットタイムはぎり前年キープってところ。 ちなみに、テレビってCM枠=商品はある程度一定で、景気がよくなったからといっていきなり大増枠とかできない。 民放連の規定もあるし、そもそもCM増枠したら番組内容が薄まるので視聴率が取れなくなり、結果的に商品量を傷めてしまう。 (SPOTの商売のやり方は昔書いたこちらを参照ください。) あと、デジタル化の影響その他でHUT(総視聴率)がいま減少中。 散漫に書き散らしたけど、これすべて1つの事実に集約される。 つまりHUTが減少している現状に関わらず、発注が来てるということは、 視聴率をとる番組を編成してCM枠を確保しないと、CM発注を断らざるを得なくなり、シェア争いに響いてしまうということ。 ただし、大金をかけて視聴率をとる番組を編成するのは、費用対効果が悪い。 結局シェア争いと言うのは、利益を上げるためにやっている訳で、そこで利益率を落としても意味がない。 そんな中CXがお昼の時間帯に韓国ドラマをかけているのは、別に韓国の陰謀でも電通の陰謀でもなんでもなくて、 単純に安いから。そしてその割に視聴率をとるから。(もっと言えばCM枠量設定も多い。) ただ韓国ドラマはコアターゲットたるF1(女性20-34歳)がとれないという欠点がある。どうしても視聴層がF2~F3(女性35-50、50歳以上)に寄っていまうのだ。 それを問題視して、韓国ドラマを編成しない局も多い。 ただしCXはF1の牙城たる「いいとも」をベルトで抱えており(いいとも自体は落ちてきているとはいえ)、「F1より世帯」という判断が働いたとしても不思議ではない。F2もある程度数字欲しいしね。 また、TVの視聴率戦術論みたいな話になるけど、番組の視聴者層は「前の番組と被りながら次のターゲットにシフトしていく」のが理想とされる。 要はチャンネルつけっぱなしにしてくれる可能性が高いからだ。 CXの午後のタイムテーブルは「いいとも」→「ごきげんよう」→「トーカイテレビドラマ」→「韓国ドラマ」→「韓国ドラマ」という、まさにお手本のような編成。こんなきれいになかなかいかない。 まぁ要はコンテンツ業界のユニクロ。すげー安くてそこそこ品質がいい。 しかも、韓国ドラマは日本の少女マンガに源流を持つため、「日本人受けする」コンテンツが多い。 F2-3層とはいえ固定ファンも多く、コンテンツによる数字変動が少ないため、長期数字としても読みやすい。 そこに高岡が言っているのが「日本人ならユニクロに行かずに着物を買え」みたいな話で、そりゃわからない主張でもないけど、 企業に経済活動を超えた文化保護の側面は強制できないわけで。しかも現実的にCM枠が足りていない中で。そのまま鵜呑みにすれば「損をしろ」って言ってるに等しい。 だから文化保護の側面を持たせるのなら「じゃあ、日本のドラマに補助金を出せ」みたいな話じゃないと筋が通らなくなるし、それはそれは沸騰するでしょ。 逆に公共の電波というお題目で編成権の自由を奪って外国ドラマの編成を禁止する「重商主義」みたいな話になれば、 日本のコンテンツの諸外国への販売は困難になってしまう。要は唯一世界で戦えている「アニメの外国への販売」の弊害になる。 そういう鎖国みたいな文化保護国策は、例えば昔に韓国とかやってたけど、圧倒的な文化格差があって門戸を開くと自国文化が蹂躙されかねないようなフェイズで採用されるような政策で、 そんな低文化国のコンテンツなんか誰が好き好んで買うかって話になる。 つか、ただの企業の経済活動上の選択を「陰謀だ」とか「売国だ」とか、訳わからん。外国製品使うのが売国って話なら、まず最初にから揚げと麺類とパンと天ぷらと饅頭とケーキとお好み焼きとたこ焼き禁止だ。あとユニクロ禁止。100均禁止。牛乳は国産だけど飼料は外国産なのでだめ。だから国産肉も大概だめ。そんな生活僕はごめんだね。自由貿易を享受させてもらうよ。 あと、業界人としてではなく芝居人として言うならば、お前あんま演技うまくないんだから正直、ガタガタ文句言う前に芸を精進しろって思う。 宮崎あおいファンとして言うのなら、離婚してくれたら僕にもチャンスが・・・!!的な。。。 2011年 07月 26日
とりあえずお疲れ様でした。 これからの注目点は、どこの局が停波第一号の名誉ある落雷を食らうかです。 2011年 07月 22日
一部地域を除いてアナログテレビの終焉の日が近づいてきた。 正直な話、テレビ局の送出技術屋と事務屋は、アナログ放送とのサイマルが終われば、仕事が相当楽になる。 送出技術屋からすれば、まず面倒を見ないといけない送出機器と送信所がいきなり半分になる。まぁそれだけで単純計算メンテナンス費用が半分になる。(そううまくはいかないけど。) 特にアナログ放送の送出機器なんか、もう修理しようにも部品がなかったり、ひどいのはメーカーに保守を拒まれたのを騙し騙し使ったりしてたので、なんだかようやく肩の荷が下りた感じ。共食い整備とかもうそんな末期症状見たくない。 事務屋からしても、サイマル特有の面倒くささ、羅列してしまえば ・番組やCM契約、放送進行データ等の帯域管理 ・バンク登録の煩雑さ(2回やってた) ・マイクロ回線網の投入の煩雑さ(同じく2回)、料金問題(同じ番組をNとHで2つ貰う) ・緊急特番時のマスター作業が2倍(1セグ独立放送があるところは1.5倍) ・画角問題(16:9か4:3か、サイドカットかレターボックス化) ・確認書のデジ・アナ記載管理 このあたりがいきなり問題ごとなくなる。 まぁ、逆にこれまでよくがんばってきたと思うよな。 作業もなるべくサイマルですむようになっているとはいえ、3倍の放送(アナデジ1セグ)をアナログ時代と同じ人員か下手したら少ない人数でこなしてるんだもん。 もちろんしばらくは混乱が予想される。 仕事もだけど、視聴者対応の方も。 ただ、ここまできたらもうじたばたしてもどうしようもない。 粛々と罵声に耐えて精一杯謝りながら、デジタル化というお国の方針を心の中で呪うしかない。 ただ当初思っていたよりも酷い状況にはなっていないというのは、前の前のエントリの感想どおり。 まぁ、いまHUT(総視聴率)落ちてるんだけどとか、NHKちょう強いいいいとか、見ててTVつまんないとか、なんか個人取れてなくない?とか、色々先々の不安要因とか目先の困った話とかはあるんだけど、とりあえず皆様お疲れ様でした。 2011年 07月 07日
九州電力が、なんかものすごいしょっぱいやらせを関連会社にさせようとしてたのがニュースになってたけど、あれ?マスコミって電力会社から貰って真実を話さないんじゃなかったの?そんなメディア支配が成功した中で、応援のFAXを関連会社に送らせなきゃいけないのってなんでなの?とか「マスコミは金を貰って真実を話さないよ派」の人は疑問に思うべき。 つか、なんかやり方が慎ましいというか微笑ましいよなぁ。 2011年 06月 29日
2005年頃、このブログつけ始めた頃に僕が思っていたTV崩壊のシナリオはこうだった。 2011年7月の完全地デジ化の失敗によるHUTの大幅減少→それによる枠パンク→収容のための値上げ→ネット等の他媒体との価格競争力喪失→今のラジオみたいな感じに。 そして2008年くらいまではなんか、そんな感じがひしひししてた。 新しいサービスたる1セグも、独立編成に(なんかフリーダムな例の局以外)どこも手をつけずに、なんだか本当にサービスで終わり、データ放送もただのコストセンター。送出コストはアナデジで2倍になり、おいどうするんだよこのコストとか思ってる矢先に、字幕だの地震速報だの、金のかさむ話ばかりどんどん増えていき、そして相変わらず地デジの受信機の普及率は伸びなかったから。 普及率のグラフも年々更新されて高くなるに連れ、「HUT減少幅も現状の10%減くらいですむのかなぁ。それでも需給が完全に崩れるよなぁ」とか思っていた中、救世主のような「エコポイント」。正直、TV業界これでずいぶん救われていると思う。麻生さんありがとう! 現在の地デジ普及率は95%オーバー。7月まで買い替える予定の家庭をも組み込むと98%相当まで見えているので、まぁなんとか微減ですみそうな感じで落ち着きそう。 (ただアンテナ問題や実はアナログ見てました問題なんかの混乱は結構つかすごくありそう。) ただし、相変わらず地域差はある。 県内所得や県民年齢構成等に影響され、普及率が90%程度のエリアもまだまだあるのが現状。 そこは8月以降の視聴率が結構な惨事になる可能性あり。 ただ、それよりここにきて「地デジ化あんま関係なく全国的にHUT下がってないか問題」の方が目を引くようになってきている。 理由は以下じゃないかと思ってる。さきに言っておくと一般的な話なんで目新しさなんて何もないよ。 ・目先の制作費削減と、それでも要求される視聴率に、簡単に数字の取れるコンテンツを各局が揃えた結果ではないか? つまり、TVコンテンツ自体の多様性が失われたため、飽きられる時は一斉に飽きられる。 ・BS 地方局はわざわざ高い金を払って、自らのライバルを増やしましたねって話だよね。わかりやすくライバルじゃん。実際数字も上がるにつれ、CMの引き合い増えているっぽいから、市場の食いあいが始まりそう。いや始まってんのか。 ・他媒体にアイボール奪われた まぁ言うに及ばず。 HUT減少からはじまる崩壊シナリオは最初の行に書いたけど、要はこれに近いことが起こりはしないだろうかというのが懸念材料。 地震の影響の4-5月を除いて考えると、去年の10月以降、ただでさえCM枠が足りなくて各局ともヒイヒイ言ってる現状では、地デジによるHUT減少、番組がつまらんためのHUT減少、どちらかだけならジリジリと粘って耐えれそうな問題が2つ合わせると、ちょっときついかもしれないなぁと思っている。 普通、収容できなくなったら値上げって話になるが、単純な値上げは、媒体価値を高める要因であるものの、あんまり上げすぎると同業種他媒体との値段格差を生み出しちゃうので、媒体の魅力を毀損しかねない。(とはいえ2年前の効率までは戻すべきだろう。) 本来はHUTを回復させるのがスジ。 とはいえこのご時勢でHUT回復は結構な知恵を絞らなければいけないだろうなぁというのがつらいところ。 一番は、絞りに絞った制作費を戻すことだろ。どうせキー局が利益計上して仕舞という、空気読めていないお金だ。一連の制作費カットで要らない脂肪は落ちただろうから、必要とされる箇所に配分することは間違いじゃないと思う。 いまのHUT減少は、まだ誤差範囲。 でも、これから誤差範囲じゃすまなくなる可能性を存分に秘めている兆候でもある数字だ。 まだ踏みとどまれる。 魅力的な商品制作のために突っ込んだお金は、コストではなく投資だと考え方を変えて欲しいなぁ。 2011年 06月 15日
なんか、リアルであった人にあちこちで話してることなんだけど。 災害に対して強いといわれているテレビ・ラジオについて、この震災を受けて本当に災害に強かったのかどうか、検証する必要があるのではないかと感じている。 昔、マイクロ回線の光回線(ややこしいし矛盾しているけど一番わかりやすい言い方)が実は多重化されていなかった事件とかあったけど、通常のキー局→放送局→親局送信所→中継局 という一連の情報の流れの中で、災害に弱い箇所があるのではないかと思う。 それを洗い出していくべきではないか。 もちろん、NTT回線から先はよくわからん。一番怖いところはここだったりするが。ただ、高い金払って多重化を約束しているんだから、それは震災を受けて検証してもらおうよ。 それから自分たちの局で出来ること。 ・親局までの回線は多重化しているか。FPU使っている場合には同じ鉄塔にサブ立てたりしていないか。光だったら同じところ通したりしていないか。 ・親局自体はどの程度まで耐震化しているか。また津波は大丈夫か。特にラジオ。 ・(金銭的に)めまいがするような話なんだけど、親局の予備鉄塔って実は必要なんじゃね?これは耐震と言うか、テロや戦時用に。 ・つか、局舎そのものは平気なのか? ・無停電装置って水没したりしない? ・小さいサテ局の耐震化とかは無理だろうから、どの程度の地震でどの程度のサテ局を失うか、その際どう情報を届け対応するかのシュミレーション ・支社間や天カメのマイクロ回線の多重化・・・も無理だろうからバックアップ方法。 ・道路寸断の場合の放送網の応急方法。 ・SNGって、集中運用じゃなかったっけ?なにかあったら大丈夫なの? ・人の体制に問題あることは、各局絶対でてきてる反省点だろうから、じゃあ次はどうするか。人間側の多重化というか、有事体制の構築。糞の役にも立たなかったマニュアルは火にくべてしまえ。 まだまだでてくると思う。 今回、被災三県の放送局からの放送事務側の対応方法を共有し、各々の局に当てはめて、「もしも同じ規模が自分のエリアで起きたらどうなるだろうか」は、研究してバチは当たらないと思う。 もちろん、地上波というシステム自体は、BSに比べて非常に堅牢だ。 (BSなんざ、戦争が始まった瞬間に衛星破壊される可能性が高い。) 地方アンテナ放送網は有事に強いというのも、地方局がデジタル化で生き残った要因だとは思う。 だったら、報道だけが地方局の存在意義じゃないことを、本当に強いところを、見せてやりましょうや。 2011年 06月 03日
なんか、僕の書いた棚田で電気を育てよう!が元ネタになったのかどうか知らないけど、ソフトバンクが「関西広域連合」と「自然エネルギー協会」つくるとかで、僕のブログから数字を抜いてガキの笑顔を追加したような資料を発表してた。 別にネタとっていくのはかまわないけど、それなら僕が書いた課題もなんとかしてから世に出せよ。。。 ちなみに自分のブログで指摘していた農地転用による太陽光発電の課題は以下の通り。 ・西は台風、東は積雪。 ・猿や猪の被害 ・地面に直置きは、草刈りの必要性が。 ・農地転用と見なされると、行政許可いるし、固定資産税も高くなる。 ・電気の買い取り価格が下がる場合死ぬ。 全部残ってる。「ボルトで止める」って、どこにどうやって?ってしか言えない一言がpdf資料に書いてあるっきり。あと、農地転用について「公共性が云々」とガタガタ書いてただけ。 で、僕が一番問題にしているところ。 下で僕が書いた記事は、基本的に農業従事者救済策として書いていた。 当然土地は自前。もしくは地域ごとで法人立ててそこで借りる構造。 財源は、太陽光発電の余剰電力買取制度。またそこからの派生新制度。 なぜか。農業を産業としてみた場合、どうにもならない太陽光発電の効率の悪さのさらに2割程度しか、農業の土地収益効率がないから。 だから農業と言うか、土地を守る新しい方便としてだった。地元の政治か巻き込んで特区作ったらいけるんじゃないか的な。 だが、それをソフトバンクがやるとなると話は違ってくる。 まず太陽光は発電コストが高い。 まずは土地代を考えない発電コストを試算する。 民生品で見た場合、1kWあたりの機材費55万円程度。(ネットで引っかかった代理店のメーカー別一覧コストの最低値より引用。) 1日3時間(前も書いたけど年間平均日照時間より)運転15年使用と考えると、55万/15年/365日/3時間=33.5円/kWh これ民生品ベースなので、外国製品の安い太陽光パネルをものすげー買い叩いたら・・・って計算は後で下でする。(実際にはこれかなり甘い試算。実際の発電効率は、温度損失やパワコンによる損失で最良の場合でもカタログデータの70~80%しか出力しない。まぁ発電効率10%で計算してるからこのあたりはインクルードかな。。) 一方、火力発電(LNG)は6.4円/kWh。 LNG安いなぁ。もちろん今から燃料代高くなるかもしれないが。(なので火力に舵を切るとアメリカ様かロシア様の機嫌を永遠に窺う羽目になる。) 太陽光に話を戻す。ここから土地代が加算される。 変換効率10%とした場合、土地1㎡あたり0.1kWh生産すると仮定できる。 これで1,000,000kWの定格出力の原発1炉分の電気を生産しようと思った場合、 10,000,000㎡=10k㎡=1000haの敷地が必要となる。これは千代田区(11.64k㎡)の大きさにほぼ等しい。 ソフトバンクの言うように日本の原発全部66,977,000kWを太陽光で置き換えた場合、67倍して 670k㎡=67,000haの敷地だ。東京23区(622k㎡)がすっぽり入ってまだ余る。 ただ、これも理論上の数字で、これは買った土地に一部の隙もなく太陽光パネルを並べた場合だ。 そんなの無理に決まっているし、ソフトバンクの出したイメージ図だと、土地の1/3くらいしか利用できていない・・・ ![]() (この絵がお花畑すぎる妄想であることは下に。) まぁ土地使用を1/2まで引き上げるとして1340k㎡。そろそろ香川県全域が収まってくる。 で、この土地を1反10万円という農地改革並みの買い叩きをすると仮定する。(通常1反100万円と言われたりする。) 1反=10a=10万ということは1ha=100万円。134,000ha=1340億。 ・・・出せない額じゃないし、日本の耕作放棄地は386,000ha(wikipの数字参照。)なので、一応理論上は可能な数字。 ただし、耕作放棄地ってどんな有様になっているかと言うと普通「森になってる」ので、耕作放棄地買ったところで開墾からスタート。 しかも耕作放棄するくらいの土地だから(農業従事者だってバカではないので、使えない土地から放棄していく。)、基本的に山の上とかどうにもならない場所が多い。地目が変わらないから帳簿の上だと農地になっているけどね。 これは江戸時代、働き者の農民が費用対効果の概念を捨て、使えそうな土地は全部使うという収穫逓減に挑んだ結果、まじでわけのわからない箇所まで開拓され、それが機械が入らないとか田に行くのに1時間かかるとか、手間や経済性に見合わないために徐々に放棄されたという流れがあっての耕作放棄地386,000haなので。 つまりソフトバンクは下草問題どころか、まず木の伐採からスタート。重機が入れる場所ならラッキー。でも多分無理なのでチェーンソーで1本ずつどうぞ。 あと多分、そんな場所ってソフトバンク携帯の電波は現状入らないので、アンテナ追加投資よろしく。 それと耕作放棄地は、イメージ図のような原っぱじゃない。(原っぱなら放棄せずに田んぼ作っているわ。) 基本的に山。斜面。実際に段々畑や果樹園を思い出してもらえればわかると思うけど、せっかく開墾したところで、そこに定型のものはなかなか置けない。 おそらくパネルの種類も幾パターンか必要になって・・・そこでもコストは上がる。(当然土地も効率的に使えない。だから上で1/2にしたというのもある。) また、全国各地に散在している耕作放棄地に送電網を敷設しなくてはいけないので・・・また工事費かかる。考えたくないけど電力送電ロスとかも酷いことになるだろうね。。。 (ここも僕の初案では、集落でまとまって法人立てて太陽光にまい進するイメージだった) では、ざっくり土地込みの太陽光発電の初期投資額を試算してみる。 前提は既存原子力を全部置換すること。 もちろんそんなの誰も作ったことないので、ざっくり計算ね。 まずは太陽光パネル本体。 1kWが55万円の民生の太陽光パネル(買い叩く前)を原発分並べる。 550,000×66,977,000=36,837,350,000,000(36兆8373億5000万円) だめだ。いきなり国の税収超える。・・・まぁ考えるべきは産業用。1kWあたり10万円程度の現在のパネル原価で計算して、¥6,697,700,000,000・・・まるめて7兆円。あくまでパネル原価ね。(ここで多分国産じゃ計算上どうにもならない数字になるから外国産とか、わけのわからんことを言い出してるのだと思われる。) で、パネルを製品化する額代とか土地に止めるボルト代(笑)にもう1兆円。 これに工事費。これがすさまじいことになる。だって全国津々浦々に点在する耕作放棄地、累計で香川県1つ分の面積弱。これにパネル設置作業するんだぜ。本体の1/3ちょいと言う現在の実勢価で3兆円。・・・なんかこの3倍かかっても設置できる気しないけどまぁいいや。甘めにざっくり。 でさっきの土地代開墾代なんか。多分地代より開墾代の方がはるかに高い。10アールの土地を開墾するのに・・・50万円で出来るかなぁ。。。出来る気しないけど(チェーンソー伐採だし)あんまり高くなると成り立たないのでそれで50万×10(aから単位調整)×134,000ha。6700億円。ということにしよう。土地代と合わせてざっくり1兆円ね。 もろもろ含め初期投資12兆円(足し算訂正!)くらいかな。非常にざっくりだけど。(さて何回目のざっくり発言だ?) これで原発66,977,000kW(大きいほうにまるめて70,000,000kW)の15年使用条件で台風被害なし猪なし豪雪なし落雷なし感電事故なし送電ロスなしで・・・発電効率12.2円/kWhを達成! ちなみにもう1度書くけど、火力発電(LNG)は6.4円/kWh。 実際に運用すると、設置工事は絶対3兆円で足りるわけないし(瀬戸大橋1本の建設費で1.1兆円かかったんだよ)、台風来るし、猪や猿は地面掘ってパネル倒したり壊したり感電したりするし、黄砂で酷いことになるし、パネルが豪雪で倒れたりするし、落雷で普通に壊れたりするし、電力会社へののぼり送電ロス2割以上出るし、なにより保守や本社機能をまったく計算に入れていないので・・・まぁコスト20円/kWhは平気で超える気がする。 で、ここで政治家の出番。 このコスト差を埋めるためには補助金が必要で・・・という動きが関西広域連合への孫氏の働きかけであり、自然エネルギー協会だと僕は認識している。簡単に言うとソフトバンクは税金狙ってるよってこと。 まぁ僕の初案は農業用に太陽光発電の余剰電力買取制度のお金狙ってたんで、人のことはいえない。 ちなみにここまでコストかけておいてあれですが、曇ったら全国的に大停電ですのでご注意ください。 あと、追記と言うか言い訳と言うか。 僕は太陽光に詳しいわけでもなんでもないので、計算間違えていたら御免。ご指摘ください。 30兆円とかそういう数字になったら桁1つ間違えていても気づかない可能性高し。 2011年 06月 01日
BLOGOSへの寄稿をはじめました。 とはいえ寄稿の寄は「寄付」の寄。 当方一文にもならない割にBLOGOSはバリバリの商業サイトだし、正直こんなことやってるからライター(文章)の商品価値が全体的に下がっているんじゃないの?って思いもあるので、様子を見てやめるかもしれませんが一応お知らせ。 それとガジェット通信からも寄稿依頼が記事の旬を微妙に過ぎた頃にくるので、たまに載っています。 あといま気づいたんだけど、エキサイトも投稿画面にしれっと >エキサイト掲載許可 エキサイトサービス内のコンテンツとして使用されるかもしれません ってチェックボタンつけてきて、かつデフォルトで許可設定になってる。 なんだかなぁ。 他人のコンテンツをいかに無料で使うかってのが、フリーミアム(過去記事)のもたらしたものなんだろうね。 無料で配って売り上げ減るので仕入れを叩くっと。 2011年 05月 15日
昨日凄腕記者さんに聞いた話。 ・記者クラブで質問なんかしたら、追っかけている情報の一部を他の人に伝えることになるから、あんなところで質問はしない。 ・記者クラブで目立つ質問なんかしたら、 ・ただし顔を売って、そのことで商売のタネ(やうまくいけばネタ)を集めようとする戦略もある。フリー記者に多い。 酒飲みながら、なるほどなぁと思った。 2011年 05月 10日
記者クラブが、なんだか実情とかけ離れたショッカー並の悪の組織ぐらいに言われているのを、なんとなくウェブの片隅から修正。 ・記者クラブって何? 公的機関等の各組織を継続取材している、メディアが構成している任意組織。 ・多くの記者は記者クラブへの加盟社が増えることを望んでいる 記者クラブは、別に仲良しクラブではなく、仕事のクラブなので持ち回りで仕事がある。 1~数ヶ月単位で幹事社が回ってくる。 幹事の仕事は A先方との会見設定の調整 B時間が限られている会見での代表質問 Cクラブに入っていない媒体やジャーナリストに対しての窓口 D連絡当番 この中で異様に面倒くさいのが、連絡当番。 特に地方の警察系に多い。例えば深夜の逮捕連絡等は幹事社にだけ連絡が入る(クラブで携帯電話を所有してそこに連絡が入るケースが多い)ので、そこから全員に連絡をまわす必要がある。しかも当然ながら事件事故の大きさを警察は判断せずに(当たり前だが判断されても困る。)全部が全部伝えてくるので、一晩中電話なりっぱなしとかになる。 あと、先方との折衝も結構面倒くさい。 つまり頭数が増えたら、自分の仕事が減るし、経費も下がる。会費も助かる。 ずっといてくれるのだったら、いつでも大歓迎」って今回話をうかがった東京在住の記者の人の言葉。 ・にも関わらず入会できない人達の存在 端的に言うと、2点の理由。 1つ目。いなくなってしまうから仕事が任せられない。 話題の現場にだけ大挙して押し寄せ、一段落つくといなくなってしまう現象が起きる。 それでは電話当番とかの仕事が振れないし、ぶっちゃけ言うと開放を叫ぶ人も、負担は背負いたくないわけで。 2つめ。報道倫理遵守規程。 例えば誘拐事件等で報道協定が結ばれることがある。それを守ることができる人もしくは組織か。それが問われたとき、潮が引くようにいなくなりがちな人がどこまで信頼できるか問題。 例として金融庁の記者クラブ。記者クラブ開放を詰め寄られた結果、記者クラブ向けとその他のジャーナリスト向けの会見の2回開くという訳のわからないことをしていた金融庁では、その後会見は統一されたものの(つまり、フリージャーナリストの言い分が認められた)、フリージャーナリストたちはその途端に来なくなったそうな。 「俺達にも会見開放しろ!」と言ってそれが実現したら、そのとたん来なくなって、別のところで「会見開放しろ」ってのを続けてたら間違いなく会見の内容はどうでもいいだろうと思われるわな。 いまでも、いろんなところで会見内容とは全く関係ない「既存マスコミについて」聞いて回ってるんだから(しかも記者クラブが骨を折って調整開催した会見とかで)、報道対象より自分の興味を優先させる程度の報道倫理って思われても仕方ない面もある。 ・外国人記者排斥してるじゃん ロイターの方のツイート参照。http://twitter.com/#!/sisiodoc/status/49652408300744704 ・長野県は脱記者クラブ宣言したよね? そしたら田中知事のファンみたいな人まで来るようになり、まともな質問が出なくなってしまった。 ちなみにいまの原発記者会見もそうなりかけてる。 ・自由報道協会が記者クラブなくしてくれるさ! 協会の参加基準(暫定) 1.当会の主催する記者会見に参加する人はすべて、「取材」「報道」を目的とし、個人資格で参加する。 2.会場の安全性と物理的容量を考慮しながら、当面は、設立準備会の構成メンバーが推薦し全体で承認された人を第一優先とする。 3.会場の安全性と物理的容量を十分に検討した上で、設立準備会の構成メンバーの推薦がなく参加を認める場合は、これまでいわゆる「記者クラブ」が主催した記者会見に参加する事のできなかった人を、第二優先とする。 4.さらに参加基準を緩和する場合、その会見を担当する事務局メンバーによる判断で、会場の安全性と物理的容量を十分に検討した上で、身分証などいくつかの安全上の保証を確認し、会見場への参加を案内する。 5.会見に参加した取材者は、安全上の物理的制約(こちらが定めた指定場所以外の侵入等)など一定のルール・マナーを守っていただくことを前提として、取材する内容などについて制限をされる事はしない。 ・・・うん、ただの第二記者クラブだね。 そもそもニュースは ・事実 ・解説 の2点からなる。 事実を細分化すれば ・広報したい事実 ・どっちでもいい事実(知られても痛くない事実) ・隠したい事実 となる。 このうち「取材対象が広報したい事実」については、新媒体が発達したいまでは、そこまで重要性はなくなっていきつつある。 (HPやブログやtwitterで勝手に好きに流すさ) もっと言えば、いずれ知られる「どっちでもいい事実」に対しての「特ダネ抜いた抜かれた」には価値はなくなってきている。 後追い報道で、どこの特ダネだったか視聴者や読者からすればよくわからないし、2時間早く知らせることでじゃあ何の意味があるのだろうとか。 つまり今後記者が必要になるのは ・取材先が知られたくない事実を知る ・解説 の点。 ・・・ということは、いずれも記者クラブではでてこない情報(よっぽどすごい質問じゃない限り)なので、開放したところで何か変わるわけでもあるまい・・・と僕は思っている。 ただ、記者クラブがなくなると、「どっちでもいい事実」の開示において取材対象のコントロールできる面が増えてしまい、取材先とずぶずぶになり、「隠したい事実」が遠ざかる可能性もある。 なので「事実ベースの共有」という意味合いで、記者クラブ開放、結構なことだとは思う。 あとは、その開放に伴う義務と報道倫理がついてくれば。 追記:連絡当番の話でひたすら「Webでいいじゃん」とか言ってる人がいるけど、セキュリティ問題と、情報流入の手間が問題なのに出力側の手間の問題とすり替えているのと、じゃあお前は夜間のメールに全部確実に起床できてかつ対応できるのかという目覚まし時計問題がクリア出来ない。 2011年 04月 20日
報道じゃないので好き勝手に書く。 報道が圧力で報道をやめることはないということはすでに書いた。 そこはまぁそう。 ただ、何故この原発事故はとまらなかったのか。 報道がきちんと機能しており、災害前に津波で危ないんじゃない?という適切な指摘がなされていれば、事前に防げたのではなろうか。そんなことはやはり思う。 圧力でものを書く書かないは決まらないけど、結果論だけでものを見れば(結果論はすごく安易だけど)、結局一緒じゃないかとは思ってしまう。 今回の件、起こってしまった問題についてはTVは比較的よく取材しているし、事実ベースでのオチなしに報道している。安全側に寄った見解が多い気もするが、下手に危険を煽ってパニック引き起こすより100倍まし。あとは要検証だろう。もちろんやらかしている点もたくさんあるだろうし。 ではどこが足りなかったか 「原発が津波で危なくなる可能性を指摘し、事前に問題提起できなかった」点だ。 なぜか。誰か? これは非常に酷なことを言うようだが、地元のマスコミの責任だ。 県と言う必要とされる場所が明確にありながら、そこに必要とされるだけの情報を結果的には届けられず、東電発の人災を引き起こしたマスコミには、道義的な責任があると思う。別に法とか倫理とかそんなものではなく責任の感じ方の問題として。完全に結果論でものを言っているのは100も承知。 では、何故報道できなかったか。 切込隊長は、 >報道を行って、仮に東京電力から異議をぶつけられて、あるいは巨額の訴訟を起こされたとき、耐えられるだけの証拠集めができるのかというハードルだ と書いた。これも確かにある。 せっかく事前につかんだ事件でも、映像だけとりだめておいて逮捕の瞬間まで報道しないとかはある。なぜかと言うと訴訟リスクがあるから。逮捕となった場合、事実ベースでの報道となるのでリスクがない。 裁判所の真実報道についてのハードルが高いというのも原因として考えられるが、コンプライアンス追求の結果はないかとは思う。 僕が考えるのは、前に地元の利点として書いた「顔が見える距離」だからかと思う。 利害関係者に遠慮と言う意味ではない。地元で、顔が見える中での報道は、受け手と送り手が近い距離同士で見えるだけに、「あそこのおばあちゃんが、このニュース見て不安に思わないか」と書けなくなってしまうことがあるのではないかと思うのだ。 別にスポンサーには遠慮しないが、地元民や地元民意には遠慮が働いてしまう。 まして原発に関しては福島県民は共犯者だった。なぜならば福島県議会によって誘致されたから。 共犯者と言うか、なんとなしにの「なんか不安だけど、まぁ俺たちが誘致したんだよなぁ」という居心地の悪さに名前をつけるとするならば、そんな言葉になるのかといった程度の意味だけど。 「県民とともにあるメディア」としては、県民のそのなんとなくの共犯者心理と、なんとなくの安全神話に切れ込みを入れるのをためらったのではないかと思う。 だから、今となっては予言に近い、共産党の原発総点検申し入れも無視してしまった。メディアも議会も東電も。 そういう居心地の悪さから、結局徹底検証とまでならなかったのではと思う。 テレビ報道はどこもニュースネットワーク制で、県域放送の集合体として全国ニュースが作られる。 ということは、福島地元局が声を上げなければ、誰もあげる人はいなくなる。 何もなければ問題ない。あるけどない。ただ、1000年に1回の地震が来てしまった。 そして3.11、木鐸はならなかった。 2011年 04月 15日
川端氏が東京電力をはじめとした電力系が2000億円の広告費を使って 「ミヤネ屋も朝ズバッもめざましテレビもバンキシャも報道ステーションもNEWS23も東電がスポンサー」と吠えている件について。 まぁその番組群のスポンサーじゃないことは全部じゃないけど確認済。まぁ1つ2つ確認するだけで十分でしょう。and条件だし。そして普通に番組が訴えたら勝てるレベル。 で、改めて質問ツイートを送ったのでここに公開しておきます。 では@riversidecry荒唐無稽な2000億広告費の根拠説明が終わったところで、その金額が、かの大量投下で有名なgreeの21年度広告予算の28.5倍にもなってしまい、何をどう考えても露出量と矛盾している点を合理的に説明してください。ちなみにこの質問はブログに載せときます。 greeの200倍くらい高く買わないと整合性が取れない。 しかも彼は >東電には広告とは別に、普及啓発費という予算がある。電事連や他の電力会社、原子力の天下り法人の広報予算などもあわせると、メディアに流れてる金は2千億円! ミヤネ屋も朝ズバッもめざましテレビもバンキシャも報道ステーションもNEWS23も東電がスポンサー。 と「メディア」と言い切っちゃったんで。 返答が楽しみです。 4/17追記 今の状態です。 川端氏2000億円!→それならもっと露出するわ→川端氏実はCMダンピングしててその中で正価で払ってる→そもそもCM枠ダンピングの事実ないし電力も正価で買わない→川端氏あのテレビ局員阿呆。好景気とか言ってる。→ダンピングしてたら枠量一定なんだから市場縮小するよね。でもTV全体の売上伸びてるよね?どう合理的に説明するの?←イマココ! 4/20追記 まだ返答なし ちなみに 03年19480億 04年20436億 05年20411億 06年20161億 07年19981億 08年19092億 09年17139億 10年17321億 ごめん、伸びるというか横ばい・やや減少傾向だね。09年にがっつり10年に多少戻すだね。 ただし、この中のSPOT枠を見ると、10年は前年比106%を叩き出しており、完全に景気回復してた。(過去形なのは地震があったから)。NTVの社長の同様の趣旨の会見あり。(http://www.ntv.co.jp/info/press/pdf/press89.pdf) 川端氏がいうことが正しく2~5割のダンピングが行われていると、CM枠総量が一定な以上、5~8割に数字が落ちなければならない。が、05~08年の間、料金ダウンはほとんどなされなかった。(物件数が減っただけ。)08年に東京大阪名古屋地区で多少減収が見られる。ローカル局はむしろ好調期。で、景気が急落したのは、09年リーンマンショック以後であり、ここではじめて値下げ戦争勃発、個別物件によっては2~3割程度の値下げは見られた。5割はさすがに聞いたことない。しかし、10年に入ってからスポットが完全に息を吹き返し、同時に全国的にCM枠パンクが頻発しているようになった。枠パンクと同時に09年に下げた物件の値上げ局面に入り、ほぼほぼコストが元に戻りつつあった。またタイムもそれに引きづられて値段を戻していく過程にあった。 11年1~3月が相当よかったので、10年度で見たらより傾向が顕著にわかると思われる。 あと、実は09年もCM絞ったのはナショナルクライアントだけだったということもあげられる。 地元経済はリーマンショックに影響をさほど受けず、普通にCMがでており、値下げなどの話はどこにもなかった。 なので、CMは実は収容しきれないほど好調で、ついこの間(3/11日午前中まで)まで料金アップ交渉をしていたこのタイミングで「電力系はそんな中正価で買ってくれる」とか、そもそも正価じゃねーよ。むしろちょっと値上げしろよ的な。 さらに言うと、スポット枠が立て込んでいるというのは実は大事な傍証で「~を報道するのやめろ!CM落とすぞ」って圧力に「あ、いいっすよ。他物件を断る手間が省けました」というだけの話となる。要は理論的には圧力がかけようがない状況になる。 ま、「不況で値下げで大変」ってことにしないと、川端氏の論拠が崩れちゃうので。 2011年 04月 12日
東京電力の事故報道において、マスコミは東京電力から広告費として金もらっているから真実が出て来ないというのは最近よく聞く。 うちらそんなものもらってないぞ(東電管区じゃないから)とか思いながら、そんなことはないよと訂正しておく。 ・報道と営業は別物 前にも書いたが、放送局や新聞において、報道記者と営業は別会社かって言うほど分かれていて(実際新聞は別会社だったりする)、ぶっちゃけ記者はその会社から広告料がいくら出ているか知らないし知ろうとしないし知ったからといって別にどうというこもしない。だって職分と関係ないから。 その尻拭いは営業だけど、まぁ嫌味言われて終わり。営業は報道内容に口を挟むことは無いし出来ないということを、スポンサーも知ってるから。 要は組織上、圧力を受けづらい構造にしている。 また東阪名のスポンサーの場合、広告代理店が間に入っていて、営業ですらお得意の顔を知らないというのは割とよくある話。(地元じゃ代理店機能があまり無いから直でやったりするけど) そういうところは、まさにスポンサーサイドもどこに圧力かければいいのかわからんわけで。 つか、スポンサーに遠慮してるんなら「記者の態度悪い」みたいな話、でないよね。 ・ネットワークの存在 東京電力が東北の福島で起こした事故で、地元福島のテレビ局が積極的に動いているのに、そこに東京電力がどうやって圧力かけるの?スポンサーじゃないじゃん。発局のキー局へ?じゃあ大阪発局の場合は? どうやっても物理的に無理。 ・出稿金額がたいしたこと無い。 トヨタの例のリコール問題のとき、テレビ局は遠慮ナシに取り上げたと思うんだけど。 東京電力の出稿量は・・・まぁ間違いなくトヨタよりは少ないだろうね。 で、トヨタの広告費で圧力に足りなかったんだから、東電が圧力かけられるわけないじゃん。 ・・・まぁ、何を言っても届かないんだけどね。彼らはマスコミが真実を言わないという「真実」を信じきっちゃってるわけだから。 そしてわかっている人にはいまさらの話。 2011年 03月 25日
2011年 03月 23日
Q1、なぜ最近ACのCMをよく見るの? あれは本来スポンサーのCMを放送する枠なんだけど、、 スポンサーが「流したいCMがない」状態になってるからなんだ。 例えば、 A、スポンサーの持ってる工場が被害を受けて、商品の生産が出来ない。 B、買いだめの影響で、スーパーに行ってもその商品が無い。 C、流したいCMはあるけど、時期的にイメージが悪い。 という場合、CMをちょっと控えようかと言う動きになる。 そういう時、スポンサーからの申し出で、CMがACに変更される。 要は「スポンサーがACの素材を借りている」んだ。 だから同じように見えるACのCMも、裏では 「トヨタのAC」「本田のAC」「三菱のAC」と、別のスポンサーのCMとして処理されているんだ。 ただ、それが連続して流れるから、何だって思っちゃうよね。 ちなみに、いま一番多い理由が「C」。 通常のCM流したスポンサーに「こんな時期だから空気読め」とか「お前儲ける気だな!」とか「不謹慎だ」とか、よく意味のわからないクレーム入れる暇人が一定量いるため、スポンサーからしても復帰のタイミングが見えづらくなってる側面もあるんだ! Q2、全部ACなんだから、CM自体やめてしまえば良いんじゃないの? そろそろ普通の文体にする。 スポンサーは大体1ヶ月前にCM枠を発注して抑えてる。 (最近、CM枠が混んでいるので、ますます発注が早くなる傾向になってる。) つまり、TV局からすれば「もう販売した枠」で、局の自由に出来るものでは基本的にない。 「こんな時期だから・・・」とか「どうせACでしょ?だったら返してよ。」とか、基本的にはありえないし、普通に契約上もやっちゃいけない。 あと、CMは全国一律同じものが流れているわけじゃない。 被害を受けていない西の方の放送局は、地元スポンサーを中心に、すでに結構普通のCMが流れている。(関東東北は被災圏だからね。なかなか通常CMに戻れない。) だから、AC多いからってCM枠を減らしたら、地域によっては「CM流れませんでした」問題が発生する可能性がある。 あと全国一律放送のネットタイムにおいては、全部ACで揃ったらノーCMとかもできるけど、まぁ揃わないね。 Q3、それでも、地震からしばらくCM見なかったよ。 まぁ大地震だったから・・・ 地震、津波、そして原発と、人の生死に関わる状態において、情報の価値は通常の契約云々より遥かに重くなるから、TV局は「報道機関」として、迅速に情報を届ける体制に入った。 そこはスポンサーも理解してくれているとは思う。(若干希望的観測。) でもそれは緊急避難的措置だから、どこかでCMを復活させて契約履行できる状態に持っていく必要がある。 今回で大体3日くらい。こんなに長いのも近年なかったはず。 Q4、とはいえACのパターンが少なすぎない? 本当はもっともっと多かったんだけど、OAしている最中に、ACの素材に色々クレームがついたり、諸般の事情が発生したりとかで、どんどん使えるパターンが減っていったから。 1週間前には流れていたACで、最近見ないなぁって思うのがあれば、それがそう。 具体例:読書推奨のACで、中に「あなたの知層になる」という文言があり、これが「地層」に聞こえるとクレーム。使用不可に。 挙句には「ACのサウンドロゴがうるさい!」とのクレームまで相次ぎ、すべての素材をサウウンドロゴなしに入れ替え。この緊急時対応中に、ACのAC差し替えという結構前代未聞の作業が今回何度も発生。 ちなみに最近、新しいACが投入された。 これも地域性が出ているらしく、関西地区のACは「元阪神 赤星選手」のバージョンばっかり流れているらしい。割付する人の趣味だと思う。 Q5、そもそもACって何? 「公共広告機構」の略。 (追記:ごめん。2008年に名称変更して正式名称も「AC JAPAN」になってた。お前が公式HP確認しろって話だよな。ご指摘感謝。) 会員が金を出し合って維持してる団体。 何故か税金投入していると勘違いしてる人(というか、TV局を叩きたくてたまらないので、税金ということにしたい人)も多いけど、もう気にしない。 このデマ信じて電話かけてくる自称情報強者、結構多い。公式HPくらいチェックすればいいのに。 正直、今回のACで日本一うんざりしているのは視聴者の誰でもなく僕だと思う。 つか、ACというより作業とクレームにだけどね。 2011年 03月 21日
今日から2度目の月曜日。 今回の地震で、民放が色々叩かれた。 そして叩かれるだけの問題があったのは間違いない。 ただ、それは何か? 切り分けないといけない。 不安でたまらない人は 「TVは何か隠しているだろう!安心ください安心ください言ってるだけじゃないか!」と言うし 反対側からは 「不安を煽るような報道はやめろ!今回はチェルノブイリと違う!」となる。 対東電にしても 「あんな暴言吐きやがって!」と 「スポンサーだからって、かばって隠蔽してるだろ!」と2パターンの声がある。 避難所も 「映すな!プライバシー侵害だ!」と 「映して安否確認に!」と見解が分かれる。 だから地震発生からこれまでの報道について、ちゃんとメディアは総括の場を求めないといけない。 何が良くて、何が間違っていたか。 何が伝えられて、何が欠落したか。 何がメリットで、何がデメリットだったか。 どこが安心を与え、どこが扇動的だったのか。 放送媒体は、今のこと先のことばかり考える癖がある。 そこには電波は消え物という意識があるし、まぁ何より先のこと考えないと放送間に合わないって現実もある。 だけど、1つ1つの件をきちんと振り返り反省しないと、また同じことを繰り返してしまう。 1人1人や番組単位での反省はもちろんだけど、放送媒体全体として総括が必要な気がしている。 じゃあBPOみたいな外部機関がって話じゃなくて、健全で自立した業界として、ちゃんと自己反省しましょうよってこと。 2011年 03月 16日
2011年 03月 16日
被災地の放送局の方へ。 ご家族や仲間や同僚の安否も取れない中、連日連夜のお仕事、大変に頭が下がります。 既に燃料の関係で放送継続が難しくなってる局もあると聞いています。 またエリアに電気が渡ってない中、誰宛の放送だとの自問もあるかと思います。 でも、報道の仕事は仮に電波がなくなっても可能です。そこに情報を必要としている地域の人がいる限り、僕達の仕事は必要なんです。 1人でも多くの人に、1つでも正確な情報を。 今こそ、地方テレビ局の存在意義と強みを果たすときです。 まだまだ先は長い中、さらに新たな頭痛の種もこれ書いてる間に追加され、満足に横になることもしばらくは難しいとは思いますが、お互い頑張りましょう。 キー局報道へ。 馬鹿キー局4つは、人のエリア来る前に、もっと足元の自分のエリアを固めろ。東電にキレたりしてないで、手前等が忘れたふりをしている茨城と千葉に人を出せ。 東電が茨城千葉を計画停電に入れたのは、お前等にも大きな原因がある。 東北の派手な絵ばかりに飛び付きやがって。報道ってそうじゃないだろ。 あと、記者会見の質疑応答、態度悪い上にまるきし質問がずれてる。態度悪くすれば情報出てくるなら別にいいがそういう戦法な訳でも別にないだろ。つか何も考えてないだろ。 何のための報道なのか、誰のための報道なのか、そこから遊離してるお前等が一番分かってないし、一番ダメ。(態度悪いのは、フリーが目立つせいもあるけど。) あと、全体的にすげー知識不足。日ごろの勉強が足りていないのが露呈。 つか馬鹿をそのまま記者とかアナに使うな。 なんとか改めないと、一連の報道で、今のところキー局報道が一番社会の役に立ってないぞ。つか、ノイズにしかなってない。まじで。 2011年 02月 24日
さてごめんよ。久しぶりの更新です。 僕が仕事にかまけている間、テレビ局周りや広告業界や著作権の裁判なんかで色々な事件あったみたいで、ああこれ取り上げたいなとそれぞれ思えども全部そのまま。時期逸したので、このままそっとしとく。 それより先週末、太陽光発電の営業やってる友達と話したときに思いついた話を優先させる。つーことで農業の話。いや農業の話かなこれ。 その農業、もっと言うと米が、いま儲からない。 まあ米が儲かった時期なんてないんだけど。 例の民主党の農業戸別補償のせいで「税金貰えるんだから、いいだろ?」と丸々税金分の値下げ圧力がかかり、米の値段が阿呆みたいに下がってる。デフレが問題言いながら、国税使ってデフレ演出してるんだから世話はないわな。 で、いま稲作における売上は10アール (うまくいって10アール 土地の単位あたり生産量がこれくらいならば、転用した方がまし。…ただ転用するものがない。特に棚田とかどうにもならない。 ここから僕の思いつき。 「棚田に太陽光発電パネルを並べる。」 つい先日、産業用の太陽光発電の余剰電力買取価格が1kWhで40円に上がった。これを受けて、農地を「電源畑」にする計算がなんとなく収支があいそう。 こっからざっくり計算ね。 発電効率は10%と低めに試算(地域にも依るが1㎡あたり100Whくらい)。 日本の平均の太陽の照射時間は、雨や曇や雪や夜を差っ引くと平均1日3時間(その太陽光発電の営業やってる友達に教えて貰った。) ってことは1㎡で1日平均1.2円 1アールで展開出来る太陽光発電パネルが90㎡くらい(柵や角度や作業スペースを考えると甘い計算か?)。 つーことは1日の売上が10アール 仮に発電効率13%計算なら52万円。まあ棚田は日当たりいいし、効率はよさそうな気がする。 ざっとの計算で米作る4~5倍は売上が立つ計算。 発電パネルの値段が「え~ざっと500万くらいじゃね?」とのことなんで、10年~13年で資本回収出来る。 トラクターとコンバイン買うと思えば安い安い。 それから後の分は、全部手元に残るお金。20年使うとすると、結構利回り良いな。 それと利点として、 ・露地なら季節に合わせて角度変える機構にしておけば、発電効率上げれそう。 ・棚田だともとより水があるから、夏場の温度上昇時に、こんあ感じに水をかける機構つくっとけば発電効率上げれそう。 ・・・まぁこの2つは別に無くてもかまわないけど。手間増えるし。 (手間をかけないで儲ける方法を考えてるのにね。おかしいね。) これを1ヘクタール単位でやれば。(ただ、初期投資の金額も凄いけど。) なんか本当になんとかなる気がしてきたが、ここで気になることを書き出してみるスペシャル。 ・西は台風、東は積雪。 直起きは自然災害に弱くなる可能性。まあ設置方法次第かな。もともと外にあるもんなんだし。 ・猿や猪の被害 入っても美味しいものないけど、万が一感電でパネル壊されでもされたら、パネルはサツマイモより単価が高い分ダメージでかい。 ・地面に直置きは、草刈りの必要性が。 まあ除草剤でいいか。それか下コンクリートにしちゃう。 ・農地転用と見なされると、行政許可いるし、固定資産税も高くなる。 コンクリ入れたり基礎作っりしたら、まぁ農地と言い張るのは無理だろうね。。。 ただ、バイオエタノールとかすげーもったいない訳わからないことやってそれが農業になるんなら、(肥料とかトラクターとか精製とか、訳のわからんエネルギーかけて、それでエネルギー作って元取れてるのか?)、これが農業でも別に良いじゃないとは思う。屁理屈だが。少なくとも行政と話し合いの余地はあるような。・・・どうせ巻き込んでいかないと話にならんのだし。 無理なら、あれだ。太陽光パネルの陰でミツバとネギ(日陰野菜)でも育てよう。・・・駄目だ。感電する。 透過性の太陽光パネル、あれの発電効率が上がった暁には、ビニールハウス的な構造にしてしまえば、現状の農業しながら発電も出来るんじゃない? ・電気の買い取り価格が下がる。 はい終了。 ただ、財源はすでに国民に広く浅く徴収するよう確保されているので、 いきなり奪われることもない気も・・・だけど政府、いまあんなだし。。。あーあと余剰電気扱いさせる仕組みがいるね。電照ハウスで菊でも育てりゃ一発かな。 さて、どないでしょう? なんか、今まで僕が適当に思いついたことブログに書いてる一群の中では、最も現実的な気が。 ただ、関係各法がどう影響するのかわからん。農地法や農振法あたりに引っかかる気がするけど。。。なんか逃げ道ないかな。 一応、友人の農業改良普及員に、「僕のアイデア、どう思う?」って聞いてみたら 「あ、そんな人新聞で見たよ。」って。 あ、もう実践者いるんだ。やっぱ、考えることは一緒だよな。。。 2011年 02月 18日
ブログ書いていないのはすげー気にはなっているんですが、なんか仕事が超忙しくてそれどころじゃないモードになってしまいましてごめん。 今週が山場といえば、同業者さん、僕の担務がわかるとは思います。 近々、再開します。 2011年 01月 14日
シベリア少女鉄道「永遠かもしれない」篠塚茜が可愛いすぎる件について シベリア少女鉄道「キミ☆コレ」篠塚茜がやっぱり可愛いすぎる件について さて全国5万人(このブログの検索ワードランキングよりざっくり試算)の篠塚茜ファンの皆様、シベリア少女鉄道スピリット「もう一度、この手に」今週末まで公演中ですよ! ということで先週末に東京まで見に行ってきた。 芝居というものは本質的に「お約束」の世界だ。舞台客席袖音楽照明衣装…一つ一つに芝居という虚構を保つためのお約束があり、そのルールに庇護された世界の下で演目を楽しむものだ本来は(例:死ぬ演技をした人は本当は生きてるけど、舞台上では死んでるものとして扱ってあげる。死人が暗転中に歩いてるのが見えてもそっとしてあげる)。つまり芝居はメタ視点を構造上含有している。 しかし、シベリア少女鉄道は軽々とそのお約束を突破し、そしてそのメタ視点を笑いのポイントに変えていく。前にも書いたけど。 そしてメタ視点というのは、「メタ視点のメタ視点のメタ視点…」と、上に上に延ばしていくことが可能だ。さながら「はてなブックマークブックマークブックマーク」のように。 ただし、概念では無限に広がるこの構造も、舞台上では限りがある。 客がついてこれるようなメタ視点を彼らは粗方打ち尽くしたんじゃないかと思ってた先週末までは。でもさらにその先があった…こんなのありかよ…ズルいよ土屋亮一あんた天才だよ…でもズルいよ… あと篠塚茜は相変わらず可愛いよ…ちょう可愛いよ… いや騙されたと思って芝居観に行って下さい。開始40分までは本当に騙されたと怒ると思います。そしてその後「あ、本当に騙された」と心地よくなり、誰かに喋りたくなると思います。 以下、ネタバレ含むので、これから芝居行かれる方はお控え下さい。 今回はオムニバス。シベリア少女鉄道の流儀と今回のルールを再演「How are you?」でお勉強。と同時に「この形式が続くのか」思わせる。 しかし「業×業」あたりで「あ、こりゃ今回コケたな。」と思った。役者は細かくトチるし、なんか噛み合ってないし、短篇故に脚本の爆発力も期待出来ない。形式一緒だし。その予感は、つり橋の双六あたりで濃厚になった。普通に面白くない…あと役者が見てられないくらい下手。 そして、そんな観客のフラストレーションが閾値を越える瞬間を測ってたかの如く天の声が響き渡り、メタ視点が提供されはじめる。そして、その瞬間にこれまでの芝居の意味が180度変わっていく。 さらにそこで提示される天の声の情報に明らかな嘘が含まれる。 しかし舞台上で起きていることは本当という、5分前に自分達が軽々と突破した「これはお芝居です」というお約束が舞い戻ってくる。目の前の役者がそれぞれの事情を抱えながらも芝居をする姿が、本来的な意味のお芝居。隙間を現実の個人属性(新人とか関西とか)が接着しているという、なんだか言葉で説明しても面白さなんてビタイチ伝わらなねー!今週末にでも芝居見に行け芝居。こんなところでネタバレ読んでなくてさ。 そしてシベリア少女鉄道はシベリア少女鉄道自体をメタ視点で包みこみ、超えていく。もしくはネタにしていく。 終わり間近で、みんなを元気にするためだけに、それだけで一本台本書けそうな大ネタを平然と使ってくる。正直、芝居としてはここで幕を引いても誰も文句を言わないし、むしろそれでも賞賛されるレベルの出来だ。過去のシベリア少女鉄道ならそうしたのかもしれない。 しかし、最後にもう一幕。そしてこのオオトリこそが、今回の芝居を「いつもながら良い出来のシベリア少女鉄道」から「シベリア少女鉄道の中でも今回は傑作」にまでクオリティを押し上げている。 芝居の面白さとしても、脚本構成にしても。 ナレーション開始以後、逆に取ってつけた感が出てしまった「How are you?」の存在や、つまらんもんをみせるためだけにわざとこけた「終わりの始まり」自体を伏線に使うという、なんだろう、この食材のうまみを骨まで余すところなく使う一流料理人のような感じ。 ただ、それだけに気になってしまうのが「次回公演、あるよね?」という点だ。 今回、シベリア少女鉄道の王道パターンすらメタ化してしまったから、なんか土屋主宰の中に変にやりきった感をもたれてでもしたら困る。僕はまだまだシベ少の芝居を見たいのだ。 しかしラスト、あんな素敵なドヤ顔集団、僕は他に見たことがないなぁ。 いいお芝居でした。次回公演、なるべく早めに期待。 2011年 01月 06日
バードカフェ社長の、仕事に対する態度が出たかのような舐めきった残飯おせちが話題になっている。 500家庭のお正月をぶち壊したとか、作る過程で衛生管理まったくなってないとか、社長自身が現場で詰め込みやってるのに何か思わなかったのかとか、クール配送じゃないとか、そもそも腐ってるんじゃないかとか、その分かりやす過ぎる駄目駄目さ加減に、まさにネットフルボッコ体制が敷かれた感じがある。もちろんネットだけじゃなく、テレビも取り上げたし消費者庁も公取も保健所も動いているという超重厚シフト。選手層の厚みがすごい。なんか早稲田陸上部並。 しかし、こんな騒動(その前は海老蔵とか)が起こるたびに毎回感じること。正直な話、どこに着地させる気なんだ?どうすれば満足するんだ?と。テレビにつけ、ネットにつけ。 今回の話は、 民事的には、購入者に返金して、五体投地でお詫びして、 衛生行政的には、保健所の立ち入り検査に従い、後は食中毒の届け出がないようにひたすら祈り、 消費者行政的には、消費者庁から不当表示の調査を受けて、 刑事的には、食品衛生法違反は適用難しいから多分なしで、 商売的には、本業のお客が少なくなって、あと取引先に干されて そういった、やってしまったことに対する社会的責任を粛々と果たしていくべきで、逆にいえばそれ以上に何をすればいいのかという話だ。 どこに落ち着けるかという着地地点を見いだせないで叩いても正直仕方ないわけで。たとえば会社でなら、後輩叱る時って怒るだけじゃなく「叱った後、どこに着地させてどの点を反省させ今後どのように改善させるか」まで考えて、それが伝わるように叱るじゃないか(そうだよね?)。 で、社会としての進歩とか改善とか考えると、ここでバードカフェ廃業に追い込んで終わり、今後忘れた頃にまたこのような阿呆業者が出てきますーじゃあダメで、今後同じことを繰り返させないシステムや社会構築しなくちゃ意味がない。それが出来るか出来ないかそもそも解は有るのか無いのかはとりあえず置いといて。(消費者庁辺りが解を無理やり求めた結果、それでまた規制が厳しくなって既存の優良プレイヤーも軒並み網かけられたりもしかねないという問題もあるが、これもとりあえず脇に置く。) こういう「出口が見えない」騒ぎになると、浅田養鶏のことを思いだす。 浅田養鶏は、鳥インフル感染を認識しながら届け出を怠り、家畜伝染病予防法に問われた。 テレビ含めたメディアはスクラム組んでバッシングを行った。そしてその追求を良しとするだけの”世間の空気”と視聴率と雑誌売上はあった。 で、ついに社長の親の会長夫妻が自殺。メディア追及は急速にしぼみ、言い知れぬ後味の悪さだけを残した。あの時僕は「もっと追及しろもっと叩け」と思っていた人、一人一人が殺したのだと、そう思った。だから僕もあの時あの老人二人を死に追いやった当事者だと思う。そう思ってたから。 じゃあ今回叩いてる人、バードカフェの阿呆社長が自殺したら満足なのか?廃業したら満足なのか?社長を辞めたら満足なのか続ければ満足なのか?反省の色が見えたら満足なのか?なんか消費者庁が規制かけたら満足なのか? 一体どこで満足するのか、どこに着地させるのか?まったく見えない。そりゃそうだろう。だって叩くこと自体がただの娯楽だから。相手はわかりやすい悪だ。叩く事に何の心理的なためらいもない。こうしてグルーポンおせち問題は娯楽の道具として消費され、誰かが何かを語れば「燃料」と喜ばれ、そして、飽きたら忘れられる。その後バードカフェがどうなろうと、おせち届いた人がどうなろうと、別段知ったこっちゃない。 ただただ弱い者達が夕暮れさらに弱いものを叩く。そりゃブルースも加速していくさ。 ワイドショーが、同じような話題を一斉に追いかけ、延々と取り上げ、そして一斉に忘れるという現象がある。海老蔵しかり不倫騒動しかり。その前は…何があったかなんて誰も覚えてもいない。あれはテレビの非常に嫌な面だと僕は思っている。内部でも苦々しく思っている人は多い。でも続いている。なぜか。あれ、視聴率が取れてしまうからだ。世間一般ではWikileaks問題なんかよりよっぽどリオン×海老蔵の方が数字取れてしまうのだ。で、民放は商売でやっている都合上、視聴率が取れる方に走ってしまう。(倫理と商売の優先順位という側面はあるけど、これも脇に置く。) だが、視聴者サイドから「見ない」という選択肢を突き付けることにより、アテにならないテレビ内部の自浄作用に依らずとも改善する余地はある。でも出来ない。だってみんな池に落ちた犬を安全圏から叩くの大好きだから。今回みたいな。そして毎分視聴率は正直にその欲望を数値化し、翌日からの番組方針に影響を与える。 つまり今のテレビは、叩きたいだけ叩きたいという願望の行き着いた先だ。違いはコメントスクラムがメディアスクラムに、匿名名無しがみのもんたに具現化されただけ。 おせちの件、正直擁護するところは何もないしその価値もない。さっきは後輩叱る時みたいにとか書いたけど、こんな後輩正直いらん。人事部に「何であいつ採ったか」と詰め寄るレベル。 でも。ただ。「死ねばいいのに。」までは絶対に思わない。つか彼が死んでも特段いいことなんか何もない。(あれば死んでいいんかいってのは言わないお約束。) だったら、どこかで矛先を収め、着地点を探すべきだとは思う。 劣化したワイドショーにならないために。 2010年 12月 30日
もう年の瀬だねぇ。。。 本日ようやく仕事が納まりました。年末進行恐るべし。 今年の進行はなんだか忙しかったねぇ。カレンダー的にはそれほどじゃないはずなのに。 書きたいけどまだ書いていないことを書き出してみるスペシャル。(自分への覚書) ・記者クラブの必要性 ・TVの自主規制について ・地デジ化の進捗 まだ大掃除していないし、年賀状にも手をつけていないや。 最悪、正月に手で配るか・・・ それでは良いお年を。 2010年 12月 07日
民放各局の編成は、ヒラコーに 「このままの路線で今後もツイートを何卒よろしくお願いします。」と頭を下げに行くべき。 「出来ることなら本業やめてツイート一筋に・・・」と。 いやそれは困る。本業もお願いします。 ヒラコーもだけど、テレビの話を面白くブログやtwitterに書いてくれる人を、局は大切にすべきだし、なんかそういう人材に予算つけるなり、育成するなりしてもいいんじゃないかと思うんだけど。 何も別に自分でツイートするばかりが能じゃないもんね。 2010年 11月 28日
尖閣諸島の例の衝突映像、海保の人はCNNに送って、反応がなかったからYoutubeにアップしたという報道が流れた。 こういっちゃ何だけど、安心した。 CNNにだけ送った理由は出ていないけど、もうなんとなく推測できるから。 ぶっちゃけて言うと民放がデモ報道しなかったからでしょ。 ちなみに報道機関には、そういう垂れ込み類、結構くる。 まぁ大抵は「××が脱税してるから調べろ。」とか、でも裏がない情報。言ってしまえば私怨からの根拠なき垂れ込み。 裏が取れる資料とセットだと食いつけるんだけど、まぁ大半が「報道機関を使って貶めてやろう」系。「隣の家がうちとの境を超えている!あの家は公務員だから、おたくは不正を正すべきだ!」みたいのが平気でくる。「報道機関が調べてるぞ」言いたいために。 あと、郵便物。 過去には爆弾が届いて、開封した職員が指吹き飛ばされたりといった事件があったし、地方局のうちにも剃刀の刃の一つや二つ、届いたこともある。 なので、まずもって差出人不明の封筒には、きわめて慎重になる。 僕も何度か、そういった郵便物に出くわしたことがあるけど「これ、大丈夫なのか?剃刀の刃とか入っていない?」と精一杯軍手2枚重ねとかして開けたりしてた。貧乏局には金属探知機もないのよ。 局によっては「匿名封筒はすべて破棄」を内規にしている局もあるし、それはそれで正しいと思う。 しかも今回の場合、内容メモなし・SDカード1枚。 どこに届くかにもよるけど・・・開封したところで間違いなく捨てられる。99%ウイルスだぜこんなの。 しかもそれが未知ウィルスで、まかり間違って報道ネットワーク系にでも感染→系列報道資料大流出でもしたら首ひとつじゃすまんし、独立機なんてそうそう転がっていない。 まぁ暇な時期ならネカフェに持っていってみるかもね・・・くらいか可能性としては。報道だったらもうちょっと本気になるかもしれないけど。 いずれ会社のパソコンじゃ怖くて確認も出来ない。自宅のやつでもやりたくない。 「尖閣諸島海保衝突映像ファイル。」とのメモ1枚あればずいぶんと違うと思うんだけど。 つか、こういうのこそ報道個人経由で渡したほうが良いと思うんだけどな。 「公開期限」つけたら、もみ消される心配もしないで良いし。 正味な話、マスコミ出とかで既存マスコミの恨み辛みを語る人間はネットには豊富にいるけど(それしかネタなかったりするし)、既存のマスコミのスタンスを語り、信頼される報道の人間がネットには少ない。(まぁそりゃそうさ。マスコミの人間と見るや絡む人間が多くて、すぐ炎上するしね。) ただそういう人が何人か現れて、信頼を得、ネット上での窓口になりさえすれば、「垂れ込み先」としての機能は果たせるかなとは思う。 追記:一応前のエントリ 今回の尖閣諸島のビデオ、なぜ民放で抜けなかったのか。 2010年 11月 25日
組織とは巨大な人造人間だ。 テレビ局だってそう。 心臓・・・・ 1秒たりともやすめない。つかやすんだら死んじゃう。 電波送出・運行を一手に引き受ける「マスター」こそ、テレビ局の心臓部分。 肺・・・・・ 心臓に常に新鮮な血液を送り出す肺は、テレビ局で言うと「進行」 次の日のOAデータを作る大事なお仕事。 足・・・・・ ネタを稼ぐために歩き続ける「報道」は、テレビの足。 良い記者は履きつぶした靴でわかるのだ! 腕・・・・・ 目一杯広げ獲物を捕まえる腕は「営業」。 最近ちょっと一息ついたね。その分胃もたれしてるけど。 消化器・・・ 腕がとってきた養分を体内で消化する消化器官は「営業事務」 たまに大変な毒物とか間違えて腕がとってくるのでご用心。 あと気をつけないと、腕が超低カロリーな食事ばっかり運んでくるので注意が必要!腹は膨れるけど必要栄養に足りてないこともあるしね。 正常に消化できたら、確認書・請求書を排泄できる・・・とか考えたら、確認書担当と請求書担当が多分悲しい気持ちになる! 肝臓・・・・ とくに小さな局になればなるほど雑多な仕事がすべて流入する傾向が。 そんな雑多な、でも欠かせない仕事をもらすことなくクリーンにする「編成」は、局の肝臓部分。 顔・・・・・ テレビの顔はもちろんアナウンサー!HD化でメイク時間も長くなる傾向に! 頭脳・・・・ 時代に対応してるのかわからないが、頭脳はもちろん役員連中。 何もしてなくとも、やたらカロリー食うあたりもそっくりだ! 正直、体内部のことは自律神経で何とかできるから、例えば住む場所変えてみるとか、網や車輪を発明して作業効率を上げるとか、頭にしか出来ない作業をして欲しいもんだ。 良心・・・・ 考査担当。だからみんなもっとがんばろう。 2010年 11月 17日
報道じゃないんで好き勝手書く。 今回の尖閣諸島のビデオ、なぜ民放で抜けなかったのだろうか。 捜査の過程で「海保みんな見てるよ」という事実が明らかになってきて、すごくそれを思う。腹立たしいといってもいい。 色んな管区にコピーが出回っていて、さらにそれを「国民に見せたい」と思ってる職員を山ほど抱えている海保。「見せろ」との視聴者側の要求の高まり。 これだけ条件が揃っていて、なぜ記者はビデオを入手できなかったのか。 沖縄にしかないと思った?同期で情報のやりとりがあるのはどこでも一緒だとちょっと想像すれば、そして馴染みの職員のところでちゃんと情報が取れれば、入手の可能性はかなりあったはずだ。 それにこれだと沖縄の局(QAB、RBC、OTV、あとNTV沖縄報道)は何してたんだよって話は残る。いやホント何してたんだよ。。。 Youtube相手に抜かれたようなもんじゃないか。 そしてなぜYoutubeに職員が投稿し、身元が割れて任意取調べを受ける羽目になったのか? ぶっちゃけて言うと、あのビデオを局経由で世に出すと身元が割れることはなかった。 ソースの身元は、記者より上に明かされることはない。安全に目的を達成できたはずだ。 もっとぶっちゃけて書くと、「これいくらで買う?」と交渉することで、金にすることも出来た。 つまりYoutubeに自分でアップするより、局を利用するほうがはるかに良かったはず。 でも流出させた海保職員は局を使わなかった。 海保職員の立場に立ってみると、使わなかった理由もなんとなく理解できる。 ・本当に公開されるか不安 編集等される可能性や、政治取引材料になって公開されないケースが考えられた。 ・身元保全に不安が残る。 自分の身元、結局売られるんじゃね?しかも公開される前にって不安。 ・思いつかなかった これもあるかもね。 こんなところだろう。 まぁ逆にこんな不安を掻き立てられたということ、利用を思いついてすらもらえずYoutubeを選択させたことこそ、今の放送局の問題なのかもしれない。 以前、適当にブログで書いたんだけど(また自分で書いて見つけられないんだけど) 「今の報道機関は、情報に信頼性を付与する機関へ変化するかも」みたいなことが、今回のビデオでは起こっている気がした。 つまり報道として一番華々しい「ビデオをうちが抜いた!」ってのがなく「すでにそこに流出しちゃったもの」になっていて、報道機関は、裏づけという一番地道なところに追われ、YTVの「犯人のインタビュー撮った!」という、いやそれビデオ本体に比べたらホントおこぼれじゃね?みたいなネタが放送局の一番の成果で、かつ犯人逮捕なかったから結局ビデオはお蔵入りと言う。かなり脇役。しかも三枚目。 ちゃんと ・本当に公開されるか不安 ・身元保全に不安が残る。 あたりで信頼性が確保されなければ、今後も似たようなことは起こるし、それは毎回毎回が報道にとっては抜かれたに等しい事態なんだと思わなきゃいけない。 ただ、その信頼性を担保するのは、社の看板ではなく、報道部個人個人だ。 海保にちゃんと顔を出し、そこで信頼され、声がかかってさえいれば、今回の手柄は手に入っていた。つまり日頃の成果ってことだ。 取りたてて、ビデオ以前と以後で何かが変わったわけじゃないけど、流出自体を「仕方ない」と諦めたら、あんまり明るい未来は待っていないのではないかなぁとおもう。 以上、報道じゃないんで好き勝手書いた。 2010年 11月 07日
なんか801ちゃんのツイート読みながら日本シリーズ見てるんだけど、この劇的な試合よりも、ドラゴンズの選手に色とりどりの首輪がついてるのが気にかかる。 あれはおそらく落合監督が「試合に出たいなら俺に忠誠を誓うんだ」とか言いながら誓いの証として首輪を選手につけてるに違いない。それぞれ選手に一番似合う色を監督自らが選んで。 とか考えた僕は、仙石筆事件以来、完全に801脳。 今日も緊急無制限延長突入。NHK並のノーCMです。 2010年 11月 06日
中日ロッテ、どっちでもいいから、そろそろCXを許してやって欲しい。 本来21時〜のバブルでGO、まだEPGには残ってるけど、これまだやるの? |
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◆孝好です。 ◇地方テレビ局勤務です。が、このブログは帰属団体の主義主張とは一切関係ありません。 ◆いつの間にやら32さい。 ◇メルアドはsoulwardenアットマークexcite.co.jpです。 ◆CCライセンス 表示-非営利-継承です。 範囲内での利用はご自由に。 扉絵は表示-非営利-改変禁止。 ◇スパムはすごい勢いで削除します。 ◆当方コメントはしっぺ返しします。ただ、僕のコストがかかる一方なので、暫定的に承認制で運用します。基本他人を傷つけるもの以外はオープンにします。 ◇広告はexciteのもので、当方には関係ありません。 以前の記事
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